アキクサインコの飼育方法、性格、価格、大きさは?人気の色はルビノー!

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ペットショップなどで優しいピンク色をした、おとなしそうなインコを見た方も多いかもしれませんが、今回ご紹介するのは見た目通りの優しく大人しいインコのアキクサインコです。

美しい羽色と可愛い声が魅力のインコで近年、女性に人気の淡いパステルカラーも出現して、ますます人気が上がっています。

今回はそんなアキクサインコの生態から色合い、性格、大きさといった部分について触れていきたいと思います。

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アキクサインコの生態と飼育方法

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アキクサインコの原産国はオーストラリア。
西部から東部にかけて見ることが出来るオーストラリア固有種です。

野生下ではペアまたは10羽から30羽程度の群れで暮らしており、アカシヤの林などを好み、森林や草地、荒野などで暮らしています。
また、繁殖時期には数百を超える大きな群れになることも。

地表に降りて採食するのですが、その際に天敵から身を守る為に元々の色は全体的に地味な色をしているのではないかと言われています。

水を求めて夕方薄暗くになってから飛び始める行動からナイトパロット(夜のオウム)と呼ばれ、どちらかと言えば夜型で日中よりも夕方になってから世話をするパターンがお勧めのインコでもあります。

日中は出勤、夜帰宅して遊んであげることの出来る方にはアキクサインコは特にお勧め。

飛ぶことが好きなので出来るだけ室内で放鳥して遊ばせてあげましょう。
放鳥時は窓ガラスに激突する危険が有りますので必ずカーテンを閉めてください。

破壊行動が少ないインコなので部屋の備品などの損傷も少なく安心ですが、放鳥時は思わぬ危険が有りますので目を離さないようにしましょう。

一人遊びが得意で、留守番も上手にできますので隣近所に気を使わずに飼育できます。

雌雄の判別が比較的簡単なのでペアリングがしやすく繁殖も可能です。
箱巣にたっぷりの巣材を入れると平均6個ぐらいの卵を産み、抱卵放棄の少ない子育て上手のインコです。

暑さ寒さに強く過度な暖房や冷房は不要な飼いやすいインコです。
ただし初めての冬を過ごす時や体調が悪そうなときは温めてあげる必要が有りますのでヒーターは常備しておいた方がいいかもしれません。

インコが寒がっている時は羽を膨らませて丸くなります。
糞の様子や食欲等の普段と異なる変化を早く見つける事が長生きしてもらう秘訣です。

色合い

可愛いく美しい羽色が特徴のアキクサインコですが、ノーマルは地味な薄いグリーンやグレーの入ったカラー。
オスのほうが色鮮やかで、鼻の上部(額のあたり)が青く、メスの額はオスのように青色が無く、胸の部分にグレーが多く出ています。

ノーマル

近年は多くの色変わりが出て来てパステルカラーが特に人気で、本来、ノーマルであるグレー、グリーンといった色合いの方が目にする機会が少なくなっています。

淡い色調のファローイエローやファローピンク、ルビノー(主にピンク色で翼の端が黄色く目が赤い)、ルチノー(淡いピンクで翼が黄色で目が赤い)、ローズはピンク色が鮮やかで羽の先の色が黒いのが特徴です。

ルビノー

ルビノーは羽の端のみ淡い黄色。

全体のカラーも控えめで人気の色合いでもあります。
現在の一番人気。

ルチノー

ルチノーはルビノーの比べて羽全体が黄色。

頭部以外は黄色というのも珍しくありません。

なお、アキクサインコは色変わりになると黒が入りにくく、このようなパステルカラーになります。
海外では青、緑、白などの色をしたアキクサインコも見られ、繁殖の際どのような色をしたヒナが生まれるか楽しみでもあります。

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性格

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アキクサインコは性格的におとなしく、温和で協調性も有るのでインコ以外のフィンチ類との複数飼育も可能です。

ただし攻撃的な種類の鳥との同居はいじめられる事も有りますので注意が必要です。
同居が上手くいかない場合はすぐにケージを分けてください。

アキクサインコは自分で扉を開けたりしないのでナスカンなどの施錠は不要です。飼い主にべったりのタイプでは無いので、おとなしく留守番も出来ます。

インコに多く見られる破壊行動は殆んどなく、玩具をつついて遊ぶ程度なので、破壊用の齧り木などは特に必要ありません。
ただし紙類は齧ることがあるので大切な本などは放鳥の際はしまっておきましょう。

オカメインコ同様におとなしい性格なので、大きな音や窓の外のカラス、見慣れない物体などに驚くとパニックを起こしケージ内で飛び回り、羽を傷つける事もありますのでケージの中には多くの物を置かないようにしましょう。

飼い主に頭などをカキカキしてもらうより、飼い主の肩や指の上でジッとしていたり、お気に入りの場所で長い間動かないでいたりする事が多いです。

鳴き声

声は可憐で小さく美しい声で鳴き、聞きほれるほどの美声を発する時も有ります。
大きな雄叫びは無いのでマンションなどの集合住宅でも飼育可能です。

ヒナのころは「ブーブー」面白い声で鳴きます。
お喋りは苦手で一言話せれば良い方だと言われています。

大きさ

オスは21センチ~23センチ、体重は45グラム~55グラム
メスは19センチ~21センチ、体重は35グラム~45グラム

セキセイインコとオカメインコの中間ぐらいの大きさで、オスのほうがメスより大きいです。
尾羽が長いのでケージは高さのあるものを選び、高い位置に止まり木を設け尾羽が乱れないようにします。

価格

ノーマルカラーは15,000円、色変わりになると20,000円を超えてきます。

中でもルビノー、ルチノーになると30,000円近くと割高になります。

まとめ

セキセイインコやオカメインコ等に比べると、アキクサインコの知名度は下がってしまいますが、ルチノー、ルビノーという鮮やかな色変わりの人気が高まり、知名度も上昇傾向にあります。

元々、性格も大人しく、鳴き声も小さいということも手伝って、今後、ペットショップで見る機会も増えてくるかもしれません。

インコが飼いたいけど珍しい種類が良いというあなたはアキクサインコを検討してみてはいかがでしょうか。

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-アキクサインコ

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