うさぎはなぜ歯ぎしりをするの?その時の心理と気持ちとは?

2017/09/17

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うさぎも歯ぎしりするのはご存じですか?

歯ぎしりと一言で言っても音は様々で、時に「カチカチ」、はたまた「ギリギリ」。

そんなうさぎ達が歯ぎしりをする理由と原因についてまとめました。

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歯ぎしりをする時の心理状況

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うさぎが歯ぎしりをするのには何かしらの理由があります。

下記でも紹介している通り、「カチカチ」という音だと嬉しい時、「ギリギリ」といった音の場合は何か身体に不調、ストレスを感じているということになります。

カチカチについては聞くだけで理解できますが、問題はギリギリと聞こえる歯ぎしりの時。

これは理由としては様々なことが考えられるので、一つ一つ、原因を探っていき、場合によっては病院で診てもらう必要がある場合もあります。

カチカチという歯ぎしりは嬉しい感情表現!

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カチカチといった音の歯ぎしりは基本的に嬉しかったり、気持ちがいい時にします。

撫でてあげたり、身体を触ってあげている時にすることが多いとされています。

うさぎというのは気持ち良くなったりリラックスしていると、顎の力が抜け、顎の筋肉が痙攣を起こします。

カチカチというのはこの時の上下の歯が当たっている時の音。

歯ぎしりというよりも喜んでいる感情表現として捉える方が適切ですし、飼い主としても非常に喜ばしいことでもあります。

ギリギリという歯ぎしりは苦痛のサイン

ギリギリという歯ぎしりの場合、一部例外を除き、うさぎが苦痛を感じている時。

音が大きければ大きいほど苦痛の度合いは大きく、基本的に何かしらの理由があります。

主な原因は以下の4つ。

興奮している時

ギリギリといった歯ぎしりは基本的に苦痛に感じている時にするのですが、興奮している時にもします。

興奮時ということもあって、身体を大きく動かしたり、鼻をピクピクと動かしていることが多いので、少し様子を見ればすぐに分かります。

ギリギリという歯ぎしりの中ではあまり気にする必要はありません。

歯の伸びすぎ

うさぎの歯は一生伸び続けます。

一年間で10cmも伸びるため、意図的に歯を削る必要があります。

そのためにはかじり木を噛ませたり、しっかりと噛んで食べる餌を与えることで解決するのですが、それがしっかりと出来ていないと歯が伸びすぎ、それを削るために無意識に歯ぎしりをします。

歯の長さをチェックして、明らかに歯が長い場合は上記の物をゲージに入れて、いつでも削れるようにしてください。

歯が伸びすぎてしまう最も多いパターンが柔らかい餌を与え続けている時

かじり木だけでは十分に削れないことがあるので定期的に口の中を観察してあげる必要があります。

どこかが痛い時

あまり感情を表に出さないうさぎは、身体に不調があったり、痛いとしても明らかにはせず、歯ぎしりをして我慢しようとします。

この時の見分け方としては身体を小さくして動こうとしない傾向があります。

他には身体を強張らせたり、明らかに元気がないことも。

なお、この歯ぎしりをする原因については下記にまとめました。

こちらに当てはまる場合は、いずれも医者に診てもらってください。

毛球症

うさぎも猫と同じように毛づくろいをするのですが、この時に飲み込んでしまった毛玉が胃の中で固まってしまうことで毛球症が発症します。

毛球症になると食欲が明らかに減退したり、よだれが出るといった症状があります。

胃腸内容うっ滞

食べたものが消化されずに溜まっていくと、胃腸内容うっ滞を発症します。

症状としては毛玉症と似ていますが、胃腸内容うっ滞の場合は糞が出ない、もしくは出ても僅かな量なので、すぐに見分けがつきます。

さいごに

人間の場合、歯ぎしりをすると怒っているのかと捉えがちですが、うさぎの関しては、その意味合いは全く異なります。

カチカチという歯ぎしりの場合、ストレスを感じている可能性が高いので、まず何が原因なのかを突き止め、病気の可能性があると判断したら早急にお医者さんに診てもらうようにしてください。

うさぎというのは痛み、ストレス等の自身の弱みを表に出さない生き物。

表情、仕草を見て、異常を感じとってあげるのも飼い主の勤めの一つでもあります。

-うさぎ, 病気

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