チャイニーズハムスターの飼育方法~性格、大きさ、毛色の種類

2018/06/07

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ハムスターというとゴールデンハムスターやジャンガリアンが最も知られた存在ですが、このチャイニーズハムスターも近年、知られる存在になりつつあります。

知名度、人気面では両種に劣りますが、このチャイニーズハムスターにしかない魅力はいくつもあります。

賢さに関しては数多くのハムスターの中でもトップクラスですし、初めてハムスターを飼育する家庭にもオススメできる品種でもあります。
今回はそんなチャイニーズハムスターについてご紹介します。

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チャイニーズハムスターの飼育方法

チャイニーズハムスターはとても運動が好きなハムスター。

ケージは大き目サイズ(最低でも一辺40cm以上、可能ならば60cm以上)が望ましく、回し車など運動ができる設備も必須です。

その他に用意するものは、床材・巣箱・かじり木・トイレ・水入れ・餌入れ。

チャイニーズハムスターだからといって特別に用意しなければいけないものはありません。

トイレにハムスター自身のした糞を置いておくと、場所を覚えてきちんとトイレで糞をするようになります。

においが少ないので、手入れが非常に楽なのも嬉しいポイント。

餌は何を食べる?

餌はハムスター用のペレットを主食として与え、副食として果物や野菜を与えます。

動物性のたんぱく質も必要なので、煮干しやチーズも少しだけ与えてあげましょう。

ついついペレット以外のものをたくさん食べさせてしまいがちですが、偏った食事はハムスターの健康を害してしまうので、注意が必要です。
あくまでも主食はペレット、その他はおやつとして与えるように心掛けてください。

この辺りはチャイニーズハムスターに限らず、ゴールデンハムスター、ジャンガリアン等の人気品種にも共通する部分ではあります。

他のハムスターと同様、基本的には単独飼育が望ましく、もし馴れていて集団飼育が可能な場合でも喧嘩を始めたらすぐに別々のケージに分けてください。

高い場所に上りがち

チャイニーズハムスターならではの特徴として、他のハムスターと比べて運動神経が良く、高低差のバランス感覚もとても優れているというのが挙げられます。

よく動く姿は見ていてとても可愛らしいのですが、少々問題点も。

高いところでも臆さずにスイスイと登ってしまう為、脱走したり高所から落下したりする危険性があるのです。

飼育の際にはプラスチックの水槽型ケージを使うのが望ましいでしょう。

なお、水槽型ケージは通気性があまり良くないので、ケージの蓋は通気性の良いものを選ぶようにしてください。

床材には柔らかい木くずや細かくちぎった新聞紙を敷き詰めることで、万が一の落下にも備えることができます。

ただし、布やタオルなどは繊維が爪に引っかかってしまう場合があるので避けておいてください。

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チャイニーズハムスターの性格

ネズミに近い外見をしているので野性味のある性格をしているのかと思いきや、実はとても人懐っこくおとなしい性格のハムスターなのです。

慣れると自ら手に乗ってきたりもします。

頭も良く、トイレの躾なども簡単にできるので、初心者でもかなり飼いやすい種類と言えるでしょう。

しかし一方で、気が強く縄張り意識も強い一面があるので、集団飼育多頭飼いには向いていません。

人に対して噛みついたりすることはあまりありませんが、臆病さと頭の良さから、怖がらせてしまうとすぐに危険人物だと学習してしまうので気を付けましょう。

無理に抱いたり触りすぎたりして一度警戒されてしまうと、警戒が解けるまで時間がかかってしまいます。

ただでさえハムスターより何倍も大きな人間は警戒対象なので、優しく丁寧にハムスターの気持ちになって接してあげることが大切です。

販売価格

販売価格の相場は3000円~4000円。

日本ではやや珍しい種類のハムスターなので、値段は少々お高め。
犬や猫などのペットに比べればかなり安価ですが、ハムスターとしては少し高価な部類に入ります。

身体の大きさ

体長:8~13cm(メスは9cm前後、オスは10cm前後)
体重:28~41g

ゴールデンハムスターよりは小さめで、ジャンガリアンハムスターと同程度の大きさです。

また、一般的にハムスターの尻尾はとても短い(ゴールデンハムスターでも1cmほど)ですが、チャイニーズハムスターは2~3cmと長めになっています。

カラーの種類

チャイニーズハムスターはいくつかの種類が存在しますが、いずれも毛色によって分類されています。

ノーマル

最も一般的な毛色でもあるノーマル。

背中は茶色で黒い帯状の模様が見られます。
基本的にお腹周りのみ白色。

シルバー

ノーマルに比べると背中の茶色部分が薄い。

ペットショップでもよく見かけ、チャイニーズハムスターの中でも飼育される機会は多い。

パイド

身体全体の色はノーマルと同じですが、背中がブチ模様になっている。
非常に珍しいとされています。

ホワイト

顔から身体にかけて全て白色。
目が黒く、赤目のアルピノとは完全に異なる。

ただ、全体が白いというのは、いかにもなネズミを連想される方も少なくないためか、一般家庭で飼うという意味ではあまり人気はありません。

さいごに

チャイニーズハムスターはネズミに似た外見や、頬袋に食べ物を貯める習性がないなどの理由から、人気が下がってしまいがち。

しかし一方でとても人懐っこい性格や、目がクリクリしていてスレンダーな体型が可愛いという意見もよく聞きます。

毛色の種類が複数あるので、選ぶのも楽しいです。

それでもゴールデンハムスターなどに比べると頭数が少なく珍しい種類の為、病気や怪我をしても診てもらえる動物病院が限られてしまうことがあります。

ですので、飼う前にきちんと診てくれる病院を探しておくことをお勧めします。
そして日々の健康管理を怠らず、病気や怪我をしないように気を付けてあげましょう。

脱走と病気・怪我にさえ気を付けていれば、とても飼いやすく可愛らしいハムスターです。
正しい知識と愛情を持って、飼育してあげてください。

-チャイニーズハムスター, ハムスター

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