デグーの飼育方法~毛色の種類、性格、価格、寿命の長さは?

2017/09/29

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デグーは南米アンデス山脈原産のネズミの仲間。

元々はヨーロッパで人気でしたが、最近では日本国内でも人気があり、飼育されたり、店頭で目にする機会というのが多くなっています。

一人暮らしでも飼いやすいペットとして有名になりましたが、今回はそんなデグーについて紹介していきたいと思います。

関連記事:デグーを飼育するにあたって注意すべき点とは?

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デグーの種類と毛色

デグーにもいくつかの種類があるのはご存じですか?

とはいっても違いは毛の色のみであって、犬のように体型が異なるといったことはありません。

最も一般的なのがアグーチカラー(ノーマル)。

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下記の価格の項目でも紹介している通り、店頭にいる多くがこのアグーチカラーで値段も安い。

他にはパイドカラーやブルーカラー等があり、こちらは値段は高くなっています。

デグーの飼い方、飼育にあたっての注意点

デグーを飼うにあたって覚えておいてほしいことはいくつかあります。

まずは暑さと寒さに弱いということ。

デグーの適正温度は20℃前後。

10℃未満になると小動物用のペットヒーターが必須になりますし、30℃以上になるとエアコンをつける必要があります。
さらに35℃以上になると熱死してしまうので、夏場の留守中は特に注意しなければなりません。

飼育の際は電気代がそれなりにかかるというのは覚えておいてください。

また、多頭飼いが推奨され、同じケージに2~4匹いれてあげるのがオススメ。

賢さが故、時に相性の悪さを感じて喧嘩してしまうことがあるので、その場合は潔く別のケージに移してあげるようにしてください。

詳細:デグーを飼育するにあたって注意すべき点とは?

用意すべきものは?

デグーの習慣として、身体を綺麗にするために砂浴びをするので、そのための容器を用意する必要があります。

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他には、脚力があり、身体を動かすのが好きなので、少し大きめの回し車があると非常に喜びます。

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デグーの餌はどんなものがいい?

野生の頃からデグーは完全な草食なので牧草と水だけで良いとされています。

特に糖の代謝能力が限りなく低いので、野菜や果物であっても糖尿病になってしまう恐れがあります。

デグー専用の餌もありますが、こちらは嗜好性が高く、それに慣れてしまうと他の物を食べなくなってしまう可能性も。

それにより、糖尿病になったり、奥歯が摩耗されずに不正咬合になったりと健康面で問題が発生してしまうので、量や頻度をよく考えた上で与えるようにした方がいいかもしれません。

詳細:デグーの餌は何を与えるべき?餌を与える時間と量、オススメの商品は?

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デグーってどんな性格?

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好奇心が旺盛で社会的。
人間にも非常によく懐くという部分もペットとして人気の高さに一役買っています。

同じサイズのハムスターやリスと比べると非常に賢く、個体の中には道具を使ったり、簡単な芸をする等、記憶する力も備わっているほど。

なお、好奇心と社会性からか、他の動物にも自分から寄っていくことがあるのですが、その際、他の動物はデグーを攻撃対象と見てしまうことがあるので注意するようにしてください。

なお、賢いということで勘違いされがちですが、トイレの概念はなく、場所を覚えるようなことはありません。

鳴き声

賢さからか様々な鳴き声をします。

「キィィ」という警戒音、「ピピピ」という慣れ合いの声、不服な時に出す「プー」といった鳴き声等を使い分ける。

あらかじめ頭に入れておけば、何を考えているのか理解することができ、簡単な意思疎通を取ることもできます。

鳴き声については下記で詳しく書いています。
詳細:デグーの鳴き声の種類とその時の感情とは?

デグーの抱き方

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一つ注意しておいてほしいのが抱き方。

デグーの正しい抱き方としては脚の方から抱き上げるように胴体から持ち上げるのがポイント。

本来、これぐらいの大きさの生き物の場合、身体の上から身体を掴むように抱き上げることが多いですが、デグーの場合、この抱き方をすると天敵に食べられる時と同じ状態となるため、激しく暴れてしまいます。

先述の通り、デグーは賢く学習能力があるため、一度、この抱き方をしてしまうと、次回から露骨に嫌がったり、強い警戒心を持ってしまうことも少なくありません。

ひどい場合、その場を嫌がるような素振りを見せることも。

ストレスを与えてしまわないためにも注意しておいてください。

身体の大きさ

身体は体長は12cm~20cm。
(尻尾を含むとさらに大きくなる)

体重は300gほど。

寿命

寿命はおおよそ5~7年と、同じサイズの動物と比べて長い。
特に寿命が3年程度というハムスターと比べると倍にもなります。

発症しやすい病気もなく身体も丈夫なのですが、気を付けるべきは糖尿病。

果物を直接あげてしまい、急性糖尿病を発症して死んでしまうという事例がいくつもあります。

なお、基本的に歯が黄色いのですが、白い場合は病気の可能性があります。
よく観察し、場合によってはすぐに医者に診てもらうようにしてください。

価格

価格はおおよそ2000円~22000円ほど。

価格に差がありますが、これは基本的に生まれてからの日時。

日が浅いほど高額で、成長していると安価になる傾向があり、この辺りは犬や猫と同じような考え方と思ってもらっても差し支えないと思います。

ブルーカラー、パイドカラーだと20000円を超えて30000円以上になることも。
ペットショップで目にする割合としてはおおよそ9対1。

お店によっては取り寄せてもらわないと購入することができないことがあります。

さいごに

デグーに関する特徴、飼育方法は以上になります。

ネズミの中でも特に賢く、人に対してもよく懐いてくれるので、初めてネズミ目の動物を飼う際に選ばれることが多いというのも一つの特徴。

飼育にあたっては室内の温度さえ気を配ってあげれば難しい部分もないので、大した知識がなくても飼うことができます。

ハムスターやリスが欲しいという方は是非ともデグーを選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

関連記事:ペットとして飼育できる人気のネズミ7種!それぞれの飼いやすさ、価格、寿命は?

-デグー

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