ジャンガリアンハムスターの性格、飼い方、身体の大きさ~人気の要因は?

2017/09/17

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ジャンガリアンハムスターはハムスターの中でも人気の種類の一つ。

以前まではハムスターというと、ゴールデンハムスターとされることが多かったのですが、近年はジャンガリアンが選ばれることが多く、一部では人気が逆転したとまで言われるほど。

では、なぜ、そこまでの人気があるのでしょうか。

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ジャンガリアンハムスターってどんな性格?

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好奇心旺盛で、喜怒哀楽がはっきりしているので感情が解りやすいというのが人気の理由でもあります。

全体的にわがままで、気に入らないと怒ってひっくり返って鳴くなんていうこともあります。

性格の個体差が激しく、おっとりしている子、臆病な子、警戒心が強い子など個性が豊かなのもジャンガリアンハムスターの特徴です。

性格的に飼育しやすい?

個体ごとに性格の違いが大きく、喜怒哀楽が激しいジャンガリアンハムスターですが、性格という部分で見ると飼育しやすのでしょうか?

ジャンガリアンハムスターはおっとりした性格の子が多く飼いやすいと言われていますが、性格が多彩なためにどの子も同じ扱い方ができず、初心者には難しいと言われることも少なくありません。

性格は子どもの頃の接し方や飼育環境でも変わることが多く、例えば、接し方次第では迎えた日に手に乗ってくる子もいれば、なかなか慣れない子もいます。

可愛さのあまり触ってしまいがちですが、慣れていない子に無理に触れば怖い思いをして警戒心が強くなり身を守る事を覚えてしまうので、触りたい気持ちを抑え手で餌をあげる程度から始めて徐々に慣らしていく必要があります。

また、ハムスターはきれい好きなのでトイレや床材が汚れているとイライラとした荒れた子になることがあるものの、掃除をして清潔な環境を保ってあげれば落ち着いてきます。

人を怖がらないので誰からでも餌を貰い、次に貰えなかったら欲求がみたされずストレスになり懐かなくなることもあります。

気を付けて欲しいのは、子どもの頃にひどい扱いをされて凶暴になっている子で、こればかりはなかなか治らないので注意が必要です。

初心者には気づき辛く飼うのが難しいといわれる部分もありますが、性格の違いにうまく対応できれば苦労することは少ないですし、ハムスターの中でも要求や意図が分かりやすいので飼いやすい部分もあります。

多頭飼いはできる?

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ジャンガリアンハムスターは他のハムスターに比べ社会性があり、相性が良ければ多頭飼いができる種です。

相性の良いペアで飼うと長生きをすることが多いようですが、一度ペアになると絆が強いので離してしまうと、オスが凶暴になり体質が変わることがあります。

子どもを望まないのであれば避けましょう。

同性同士でも子どもの頃から一緒に暮らしている兄弟(姉妹)であればけんかの可能性も低いですが、どの組み合わせも相性次第です。

ジャンガリアンは縄張り意識が強く性格が多彩で飼育環境にも影響されやすいので、前日までは仲良くしていても次の日には命の危険があるけんかをするようになることがあります。

リスクを考えると単独飼育が望ましいですが、多頭飼いをお考えならけんかをしだしたらすぐ離せるように頭数分のゲージを用意しておくことをおすすめします。

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基本的な飼い方

ハムスターは場所をとらず、世話ができる環境が整っていれば、すぐにでも飼うことができます。

小さなジャンガリアンハムスターは暑さと寒さのどちらにも弱いので必ず温度管理がしやすい室内で飼育する必要があります。

夜行性でお散歩はいらず、1日をゲージの中で過ごすので、まずは快適に生活できる空間を作ってあげましょう。

ゲージ

手軽に飼える事でゲージの種類は豊富です。
見た目の好みもあるかと思いますが、より安全性と掃除がしやすく清潔に保てるものを選ぶことが大切です。

気が付いたら脱走していたということにならないように、出入り口が中から開かないか、かじっても壊れにくいかの確認も購入前に忘れずにしておいてください。

ジャンガリアンハムスターは小さくても活発で運動が大好きなので、飼育キットから選ぶのなら、少し広めで高さは低いものを選ぶのがポイントです。

金網タイプは風通しが良く掃除はしやすいですが、網に登ったり、かじった時にけがをする可能性が高いく、サイズが合わないと網の間から脱走したり、はまってしまうのでジャンガリアンハムスターには不向きかもしれません。

プラスチックタイプは保温性があり冬は暖かく、床材が外まで飛び出すことはありませんが、通気性にかける物があるのであらかじめ確認が必要です。

水槽タイプ(ガラス製)は、まず登れないので脱走の心配はありませんが蓋は必要です。冬は暖かいですが通気性に問題があります。

どのタイプを選んでもメリット、デメリットはあります。
安全性を考えて選ぶようにしましょう。

床材

床材とはゲージの床全体に敷くおがくずのようなものです。

まれにアレルギーを起こす子がいるので広葉樹の物が良いと言われています。

新聞紙を細かく裂いたものでも大丈夫です。
ジャンガリアンハムスターは穴を掘って巣穴を作るので、どの素材のものであれ、床材は厚めに敷いておきます。

冬場は寒さ対策にハムスター用の綿を入れてあげます。
適量を巣穴や小屋の側に置いておくと自分で運び込むので、特に気を付ける必要はありません。

一番下に新聞紙を一枚敷いておくと床材の交換が少し楽に出来ます。

小屋

狭いところで安心してくつろぎたいジャンガリアンハムスターは、床材に穴を掘った巣穴で良いですが、穴が掘れない場合には必要です。小屋にも軽く床材を入れてあげます。

トイレ

ジャンガリアンハムスターはトイレを覚えることができます。

トイレ用の砂を足が埋まらない程度に入れておきます。
屋根付きだと砂が飛び散らず衛生的です。

なお、トイレの砂は固まるものが便利ですが、間違えて食べてしまった場合、病気になってしまうので固まらない砂を選んでください。
小屋より離れたところに置きます。

回転車

運動が大好きなジャンガリアンハムスターなので、かなり大きなゲージでないと運動不足やストレスをためることになります。

ゲージが狭くて思い切って動けない場合、回転車は必需品です。

金網タイプは足を挟む危険性があるので、丸洗いが出来るプラスチック製が良いでしょう。

回転車は出来るだけ静かなものを選ぶのがポイントです。

ハムスターというのは全体的に夜行性なので、この回転車を回す音がうるさい場合、飼い主の睡眠の妨げになることも少なくありません。

最悪の場合、別室で寝なければいけないですし、ワンルームマンションの場合、どうすることも出来ずにかなりのストレスを感じます。

購入前に覚えておいてください。

身体の大きさ

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ヒメキヌゲネズミ属の小型のハムスターで、成体でも大きさは7cm~11cmほど。
体重はオスが35g~45gでメスはオスより少し小さく30g~40gです。

毛色の種類が多く、足の裏にも毛が生えているのも特徴です。

噛み癖

何をしても噛まない子もいますが、噛み癖があるのも有名です。

人間を怖がらず好奇心旺盛なので興味のあるものは確認のために何でも噛みますし、目の機能があまり発達していないので指についた餌の臭いで間違えて指を噛むことがあるからです。

これは本能なので直しようがないですが、手を洗うなどして減らすことはできます。

餌を食べている時や寝ている時など触られたくないのに触ったり、トイレや床材が汚れている、音がうるさい、運動不足などストレスを感じると噛まなかった子までも噛むようになることがあります。

噛み癖は人間が飼育する過程で出てくることが多いのです。

噛むということは、警戒心や不満を表しているので接し方や飼育環境に問題がないか見直し、落ち着ける環境を作ってあげ根気よく接してあげることで減っていきます。

最後に

ジャンガリアンハムスターは暑いのが苦手なのはもちろんですが、特に冬場気温が15℃以下になると冬眠準備に入り5℃以下で冬眠状態になり目を覚まさず死んでしまう子がいます。

ハムスター用ヒーターなどで温度管理をして冬眠させないように注意してあげてください。

小さく愛らしいジャンガリアンハムスターは、表情あり喜怒哀楽を示してくれます。

しぐさを見ているだけでも楽しく癒してくれる存在になること間違いなしです。

性格も多彩なので急いで選ばずに、自分に合った子を探し出すのもいいかもしれません。

最初からおっとりした子を選んでも良いですし、臆病な子を選んでゆっくり慣れてもらって絆を深めるのもまた良いです。

寿命は長くて3~4年です。

どんな性格の子でも迎えたら家族です。最後の日まで大切に育ててあげましょう。

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-ジャンガリアンハムスター

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