大型種、フレンチロップってどんなうさぎ?身体の大きさ、性格は?飼育は難しい?

2018/06/21

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フレンチロップイヤーといううさぎをご存じですか?

うさぎと言うと小さくて、とても可愛らしい姿をイメージされる方が多いと思いますが、フレンチロップは他の品種のうさぎとは比べものにならないほどの大きな身体の持ち主。

うさぎ本来の愛らしい姿とは少し異なりますが、何とも言えない愛嬌のある顔つきと人懐っこい性格で、飼い主さんを包んでくれるフレンチロップを紹介していきたいと思います。

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フレンチロップってどんなうさぎ?

フレンチロップはその名の通り、元々はフランス生まれの大型種のウサギです。

身体はかなり大きく、なんとなく動いたり、遊び回っている時の力など、とにかくパワフルで他の種類のウサギとは比べものになりません。

とにもかくにも力はかなり強いですが、スピードはそんなにはなく、体つきは大きくても他のウサギと比べると、成長する早さは遅く2歳くらいまではベビーと言われています。

フレンチロップのベビーはとても活動的で頻繁に元気よく走り回ります。

たくさん食べて、よく動き、大人しくしている時は走り回って満足して疲れた時か寝ている時ぐらいと言ってもいい位です。

また、繁殖期にあたる時期は抱っこを嫌がる事がよくあります。
強制的にすれば出来ない事もありませんがやはりストレスが溜まってしまうので無理に抱っこしようとするのはやめましょう。

でも、思春期が過ぎてしまうと今までの出来事は何だったろう?と思う位にもの凄い甘えん坊になる個体が多いのもフレンチロップならではの特徴です。

フレンチロップの飼育で気をつけたいこと

フレンチロップは体が大きく力が強いので、抱っこ等を嫌がって暴れた際に、キックをしたり噛まれる等して傷を受けてしまったり、打撲になってしまう可能性があります。

小さいお子さんがこれを受けてしまうと大きな怪我になりかねないので十分に注意して下さい。

「大丈夫だろう」と思っていても、思いのほか大きなダメージを受けることもありますが、産まれて間もない頃ならまだしも、成長してからはうさぎと思って接しない方がいいかもしれません。

太りやすい

フレンチロップは大型なウサギで体重が6kg以上になることもあります。

大型なウサギと言っても体が大きいわりには「心臓」はそこまで大きくありません。

体が大き過ぎてしまうと心臓に負担がかかってしまい内科系の病気になってしまったり、足の裏への負担がかかり過ぎることで発症する「ソアホック」になる可能性があります。

*「ソアホック」とは主に足裏に負荷がかかり、毛が薄くなり皮膚に炎症が起きて赤くなってしまったり、皮膚が剥けて血が滲んでしまったりジュクジュクになり、人間の辱そうのような状態になってしまいます。

耳のケア

フレンチロップの特徴の大きな垂れ耳は時に地面に擦れたり、湿気が溜まりやすく、耳垢がたまりやすくなっているので定期的に耳掃除をしてあげましょう。

耳の外側にフケのような汚れがついてしまっているウサギにはガーゼ等の柔らかい素材の物を使って優しく拭きとってあげて下さい。

耳の中が汚れてしまっている場合には無理に人間が使う綿棒や耳かきをしないようにしましょう。

ウサギの耳には血管が通っていて、大事な器官となっています。
もし、耳の中が汚れてしまった時はかかりつけの獣医さんに診てもらい耳掃除をしてもらって下さい。

ブラッシング

フレンチロップは基本的にはミニウサギやネザーランドドワーフに比べて長い毛である事が多いので、絡まったりしないようにマメにブラッシングをしてあげてください。

ペットショップ等でうさぎ専用のブラシもあるので、そちらを使用する事をオススメします。

フレンチロップは体温調節が苦手なので夏場の暑い時期には、冷却効果のある巣箱や牧草のベットなどを用意して、部屋の温度もエアコンの冷暖房器具でキチンと調節して下さい。

適性温度は15~26℃前後。

ゲージを設置する場所はなるべく気温の寒暖差がない、直接に日光が当たらない落ち着ける場所を選びましょう。

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フレンチロップはどんな性格?

フレンチロップは温厚で大人しい性格の子が多いです。
頭も良くて人間の言葉もある程度、理解できると言われています。

うさぎの中では賢い個体が多く、しつけによっては犬などが覚えるような芸なども出来る可能性があります。

ただ、いくら賢いからといってもそこはうさぎです。
しつけが行き届かないことも出てくるので、普段、生活する場に危ないものを置かないようにしておくのも飼い主の務めでもあります。

大きさ

きいものでは体長は約70cmで体重は10kg以上を超えてしまう事もあります。

小型犬をゆうに超えてしまうほどの大きさになるので、一緒に暮らす上で生活に支障がないよう、普段からの最低限のしつけが必要不可欠になります。

なお、同じ大型種でもフレンチロップよりも大きいフレミッシュジャイアントといううさぎがおり、似ているという意見もありますが、耳が垂れているかどうかも含め、性格などは全く異なります。

関連記事:フレミッシュジャイアントの飼育方法は?性格、寿命、一般的な価格

寿命

寿命は5~7年とされていますが、上手く飼育できれば10年以上生きる事もあります。

価格

価格は6~15万の間で、他のうさぎと比べ、価格の幅が大きくなっています。

身体が大きい品種のせいか、成長すると極端に価格は下がる傾向が強いです。
※身体が大きいが故に飼育スペースの確保が大変だったり、餌の量が多く、日常的にコストがかかるというのが主な理由になります。

とにかく、いつまでも小さいネザーランドドワーフの価格が大きく変わらないのとは対照的です。

どこで購入できる?

フレンチロップの購入は主にブリーダーからになります。

街のペットショップでは基本的に人気上位の有名どころのうさぎしか扱っていないことが多く、フレンチロップのような、いわば特殊の種類のうさぎとなると、やはり専門のブリーダーを探すのが一般的です。

まとめ

フレンチロップは賢くて大人しいので、性格面で苦労するようなことはあまりありません。
幼い頃はやんちゃで、その時期がやや長いという面もありますが、そこさえクリアできればといったところです。

ただ、やはり身体が大きいので、力が強く、飼育のスペースを確保しなければならないという問題が出てきます。
他にも耳のケア、太りやすいという問題があるので、飼い主としての普段からの管理が重要になってきます。

飼育に必要な状況や対策をキチンと整えてからお迎えして下さいね。

-うさぎ, フレンチロップ

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