ハリネズミは人になつく?性格、寿命、値段は?購入前に注意すべき4つのポイント

2017/09/19

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古くからヨーロッパ諸国でペットとして飼われてきたハリネズミ。

日本国内においてもハリネズミをペットに選ぶ家庭が増えてきた昨今、動物としての特徴も確認しておかなければなりません。

なお、ハリネズミの基本的な飼い方、飼育に必要なものについては下記の記事でお伝えしましたが、今回はハリネズミの性格、大きさや寿命、さらには購入する前に注意すべきポイント等について紹介していきたいと思います。

詳細:ペットでハリネズミを飼う!飼育方法と餌、必要なものとは?

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ハリネズミってどんな性格?

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ハリネズミの性格ですが、全体的にはとても<b.臆病 警戒心が強い、繊細と言われています。

オス、メスの性別差より個体差の方が大きく、慣れやすい・冒険好き・活発・怖がりなど色々な性格の個体に別れます。

また、針の色(スタンダード、アルビノ、シナモン、チャコールなど)による性格差はほとんどないので、飼育に際してどの種類の子にするかは見た目で選んでも差し支えありません。

一般的に、子供の時は活発・好奇心旺盛で針を立てることは少ないですが、成長すると警戒心が強くなったり、臆病になったりして針を立てる回数が増える個体が居ます。

人になつく?

飼育にあたって人になつくかどうかも重視したいポイントの一つだとは思いますが、このあたりハリネズミは難しいとされています。

厳密に言うと、懐くより慣れるという表現が近い動物です。

飼い主がケージに近づいたり扉を開けたりすると、傍にやってくるのはオヤツなどをもらえると勘違いして来ると考えられており、飼い主への愛情から、というわけではないようです。

お迎えの最適時期は生後2~3ヶ月頃ですが、年齢で懐きやすさが変わることは特にありません。

触ろうとして威嚇された時や丸くなって針を立てている時は無理に触らず様子を見てください。
驚かせず優しく接することで慣れてくれ、素手で抱くことも可能になります。

しかし基本的にハリネズミはスキンシップを好まず、無理に触れようとするとストレスになり、病気になってしまう事も有るので注意しましょう。

人に慣らす

懐かないと言っても人に慣らすことは必要です。

たとえば動物病院で診察する際、警戒してすぐに丸くなってしまうと触診などの診察が出来なくなってしまうので、毎日短い時間で根気よく慣らしていきましょう。

慣らす時間は夜行性動物なので夜がお勧め。
食事した後にコミュニケーションを取りましょう。

飼い主の匂い(いつも同じ匂いが好ましい)を覚えてもらい信頼関係を結びます。
ハリネズミは慣れてくると大の字に眠る姿や無防備で愛くるしい寝顔を飼い主に見せてくれるようになります。

ハリネズミの寿命

野生化では3年くらいと言われていますが、飼養下では5年~10年と飛躍的に長生きになります。
元々、体質が丈夫な部類に入るので小動物としては寿命が非常に長くなっています。

身体の大きさ

体長:13センチ~21センチ、尾は11センチ~20センチ位。
体重:500グラム~700グラム位ですが個体差が有り、小さい子だと300グラム程度の個体もいます。

購入方法

小動物を扱っているペットショップで購入することができます。

また、ハリネズミ専門ショップも有りますので、そういった所で購入すると、飼育にあたっての情報、知識を得ることもできます。

インターネットで調べて、繁殖されているブリーダーさんに直接連絡して購入することもできますが、

自身の好みの子(主に種類、見た目)を選べるという利点がある一方で、保証面で不安な部分があります。
初めて飼育する場合は避けておいた方がいいかもしれません。

値段

値段は色によって異なります。

ごく一般的なスタンダード(ソルト&ペッパー)、シナモンだと1万円~2.5万円、アプリコット、アルビノ、ホワイト、は1万5千円~3万円、パイド(ツートンカラー)は3万円~5万円位です。

アルビノに限っては免疫抵抗力が低い個体もありますので、定期的な健康診断をお勧めします。

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購入にあたっての注意点

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購入する前に、注意、チェックしておくべきことを紹介しておきたいと思います。

犬、うさぎ等と同じような感覚で購入すると、痛い目にあってしまうこともあるので、飼育していくための情報に加え、下記の各項目を確認するようにしてください。

購入は可能なら国産の固体

ショップで販売されているハリネズミは外国産と国産に分かれていますが、極力、国産の子を選ぶようにしてください。(外国産は主にタイ産で台湾、アメリカ、カナダ、オランダ等からも輸入されています)

外国産ですと、早くに母親から離され十分に母乳を飲んでいない事も多く、病気にかかりやすくなっていたり、移動時間に食事もとれず、ストレスのために体力や免疫力も落ちているために弱っている個体が多いです。

ショップで国産、外国産の確認をし、さらには個体の様子を観察する事をお勧めします。
リスクを考慮すると、やはり国産の固体を購入するのがいいかもしれません。(少し割高な傾向はあります)

健康状態のチェック

個体の健康状態のチェックも必要です。

目ヤニが出ていないか、鼻水が出ていないか、くしゃみをしていないか、鼻が乾いていないか、肌(針)艶は良いか、歩き方は?
爪・指など全部そろっているか、歯はそろっているか、食欲はあるかなどしっかりチェックしましょう。

このあたりは購入時だけでなく、その後の飼育時にも確認すべきポイントでもあります。

月齢と体重の確認

ハリネズミの場合、生後2ヶ月で180グラム~200グラム位に成長しますので体重も確認しましょう。

購入の際には生年月日、何を食べてきたか、親兄弟の確認、離乳は完璧か、人への警戒心などをチェックします。

お迎えに少しでも不安があるなら安心できる大きさになるまでショップで預かってもらう事をお勧めします。

販売店選び

販売店の選び方のポイントは飼育環境の良さ、しっかりと飼い方のアドバイスや飼い始めた際のマイナス面も教えてくれる事。

実際に触れさせてもらえる。愛玩動物飼養管理士などの資格を提示しているか?などです。

ハリネズミに詳しい(自分で飼育している)スタッフがいると良い獣医を教えてもらい、飼育の相談にも乗ってくれますので最高ですね。

逆に興味を示したからといって、むやみやたらに勧めてくるようなお店は避けた方がいいかもしれません。

さいごに

2013年の動物愛護管理法改正により対面販売が義務付けられたため遠方であっても出向いていき、直接ペットに面談してからの引き取りになります。

ペットと飼い主を対面させずに販売する業者は法律違反ですのでご注意ください。

ハリネズミのようなエキゾチックアニマルはペットが飼い主に近づく(例えば洋服を着せたり、人間と同じような食生活をさせたり)のでは無く、人間がペットの生活に合わせることが必要です。

その間で互いの妥協点を見つける事が出来たら、楽しく充実したペットライフが過ごせるように思います。

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