フレミッシュジャイアントの飼育方法は?性格、寿命、一般的な価格


数あるうさぎの中でも最も大きな体の持ち主のフレミッシュジャイアント。

うさぎというと、ネザーランドドワーフ、ホーランドロップ、ミニウサギといった種が人気で実際に飼っている人も多いですが、フレミッシュジャイアントは目にする機会が極端に少なく、名前は聞いたことあるけれど、どういった特徴を持つのか分からない方も多いと思います。

今回はそんなフレミッシュジャイアントの性格、寿命、価格といったことから、飼う上で知っておいてほしいことを紹介していきたいと思います。

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フレミッシュジャイアントってどんなうさぎ?

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フレミッシュジャイアントを紹介する際に、まず最初にくるのが身体の大きさが世界最大級であるということ。

うさぎというと本来、片手で簡単に抱き上げることができるものですが、このフレミッシュジャイアントはギネスブックに掲載されるほどの大きさで、もはやうさぎというよりも犬のような感覚で、成長すると柴犬と同等のサイズになります。

うさぎというのは手軽に飼育できるのが魅力ですが、フレミッシュジャイアントに限っては、「飼育のしやすさ」というのは完全に頭から切り離して考えておいた方がいいかもしれません。

なお、飼うのは難しいけど、見てみたいというあなたは動物園でも会うことができます。

・北海道丸山動物園
・神戸王子動物園
・大阪ワールド牧場
・天王寺動物園
・姫路セントラルパーク

フレミッシュジャイアントってどんな性格?

フレミッシュジャイアントの性格は基本的に温厚。

穏やかな性格というのは身体が大きいうさぎでよく見受けられるのですが、フレミッシュジャイアントも例外ではありません。

大人になるまでの生後8ヶ月頃まではやんちゃで気性が激しい部分もありますが、成長と共に温厚になっていきます。

このように性格的には特に気を付けるべき点はないのですが、問題はやはり身体の大きさ。

日常の、些細な動きがこちらが思っている以上に迫力があったり、家の物が壊されてしまうことも少なくありません。

うさぎというよりも犬を飼っている感覚でいた方がいいかもしれませんし、しつけに関しても犬のようにいかないので、同サイズの犬よりも大変な部分があるというのも頭に入れておいてください。

初めてうさぎを飼うにあたって選ぶには負担が大きいかなというのが正直なところです。

身体の大きさ

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フレミッシュジャイアントの身体は一般的に7~10kgほどの大きさになります。

犬でいうと、柴犬と同等の大きさというとイメージしやすいのではないでしょうか。

海外では体重が20kg以上、体長は130cmにもなり、人間でいうと小学1年生ほどの大きさになります。

※なお、この個体はギネスに認定されています。

身体が大きくなった理由

そもそも、なぜここまで大きくなってしまったのかというと、フレミッシュジャイアントは本来、ヨーロッパで食用として繁殖されていたから。

体質的に太りやすいといった部分が現在まで引き継がれています。
成長期は体重だけでなく、体長面にも大きく作用し、餌の量を過剰に与えてしまうと、成長時に10kgを大きく超えることも。

※食用うさぎというと、ジャーマン・ジャイアントという種もいますが、こちらも同じく身体が大きいうさぎです。

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飼育するにあたって

フレミッシュジャイアントを飼うにあたって、覚えてほしいことがいくつかありますが、いずれも体の大きさから来るもの。

最初に紹介した通り、うさぎというよりも犬を飼う感覚でいた方がいいのかもしれません。

餌代は他種の2~3倍

フレミッシュジャイアントは身体が大きいが故、食事量、餌代も他の品種の比ではありません。

うさぎの餌代(ペレット、牧草)というと、月々、1000~2000円程度ですが、フレミッシュジャイアントの場合、標準のうさぎの2~3倍にも上ります。

補助食やおやつを加えると、さらに増え、餌代だけで5000円ほどになることもあります。

一定の広さのスペースを確保

一定のスペースが必要なのも身体が大きいが故の問題。

マンションやアパートだと、どうしても狭い空間で生活することになり、運動不足という問題が出てきます。

飼育していると動きが遅く、機敏に動かないので勘違いしてしまいがちですが、一定の運動量は必要不可欠です。

ただ飼育しているだけでは十分な運動量が確保できないので、飼い主が意図的に運動させてあげる必要があります。

また、普段入れておくケージもうさぎ用ではあっという間に手狭になってしまうので、生後間もない頃から犬用のゲージを用意してあげる必要があります。

買い替えは何かと面倒なので、飼い始めの段階から大きめのゲージを用意してあげてください。

ここで、「部屋が狭くなるし成長してから大きいものに買い替えれば良いんじゃないか」と考えてしまう方は最初から飼育は止めておいた方がいいかもしれません。

寿命

寿命はおよそ7~8年。

飼育環境が整い、10年を超えるうさぎが増えてきていることを踏まえると、フレミッシュジャイアントの寿命は決して長いとは言えません。

販売価格

販売価格はおおよそ7万~8万円ほどと、うさぎの中でも特に高額になっています。
他のうさぎと同様、雌は少し割高で10万円ほどになることも。

限られたスペースと狭いゲージで飼うにはリスクがあるせいか、ペットショップで目にすることはほとんどなく、特定の会社、団体での購入が必須となります。

中でもオススメはワールド牧場。
やはり割高ですが、安心して購入することができます。

まとめ

以上がフレミッシュジャイアントの特徴になります。

身体の大きさにばかり気が行きがちですが、穏やかで動きが遅く、大きさから来る存在感はもはやうさぎの域を超越しています。

十分なスペースや運動量の確保、毎月のごはん代等、マイナス面もありますが、機会があれば飼ってみてください。
他のうさぎにはない魅力が沢山あるというのが理解していただけるはずです。

-うさぎ, フレミッシュジャイアント

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