文鳥の飼育方法、餌は何を食べる?大きさ、価格、オスメスで性格は違う?

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文鳥はインドネシア、ジャワ島原産の小鳥です。

日本には江戸時代に持ち込まれて以来、300年に渡って親しまれてきました。

時代劇でも時折登場しますが「色鮮やかで美しい模様の鳥」の意味をもつ名の通り、観賞用として飼われてきた歴史を持ちます。

人に慣れやすい性質から「手乗り文鳥」として楽しむことができます。
今回はそんな文鳥の基本的な部分について触れていきたいと思います。

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文鳥の飼育方法

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文鳥の飼育は容易な方に分類されます。

比較的体も丈夫ですし、何より古くからペットとして飼われてきた歴史があるため、飼育に必要な情報も完全に揃っています。

ですが、生態的に清潔な鳥故に気を付けなければいけないこともあります。

まず、糞や餌が散らかるので1日に1回は床材の交換、餌・水も毎日新しいものを準備します。
汚れていると、途端に口にしなくなります。

水浴びが大好きなので出来る環境を用意してあげましょう。
気候の良い日はケージごと外に出し、日光浴させてあげるのも良いと思います。

夏場の直射日光や冬の寒い時期は気をつけてください。手乗りの場合は時間が許す限り放鳥して遊んであげましょう。

また文鳥に限りませんが、小鳥は不調でもなかなか弱っているところを見せず、気づく頃には手遅れになってしまうことも多いため、日頃の様子をきちんと観察しておくことが大事です。犬や猫に比べて小鳥を診ることのできる獣医さんは少ないので、予め見つけておくと安心です。

文鳥の飼育に必要なもの

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飼育する上で最初に必要になるのはケージです。

ペアでなければ1羽につき1つが好ましく、大きさは大体底が30~40センチ四方、高さ35~45センチほどのものを選ぶと良いでしょう。

飼育に必要なものは基本的にケージに付属していますが、場合によっては合わないこともあるので、その場合は代わりのものを個別で購入してあげましょう。

おすすめはバードバス。前述の通り文鳥は水浴びが大好きです。

飲み水用のケースで水浴びをすると床が濡れてしまうので、あらかじめバードバスを用意してあげると掃除の手間も省けます。

もしおもちゃやブランコを設置したい場合は雛のうちから慣らしておきましょう。
大人になってからだと受け入れないことがあります。巣は繁殖しない場合には入れる必要はありません。

関連記事:文鳥の飼育に必要なものを一挙紹介!あれはいる?これはいらない?

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主食は混合シードが一般的です。
文鳥向けにブレンドされた商品も販売されているので、その中から選べば問題ありません。

市販の餌でも種類は様々ですが、最も迷うのが皮付きとむき餌の選択でしょう。

これらは皮付きの方が栄養面で優れているので、好みがはっきりしていないならば、こちらを選んでください。
さらには文鳥は皮を剥くことがストレス解消につながるとも言われているので、選ばない理由はありません。

※文鳥は餌を散らかす傾向があります。皮付きの餌を与える場合はケージ外にも飛ぶので囲い等をつけると良いと思います。

シード以外に副菜として新鮮な青菜(文鳥にあげてはいけない野菜もあるのでよく調べてから与えます)とボレー粉(牡蠣の殻を砕いたもの)も用意します。

ボレー粉はカルシウムやヨード補給に欠かせないものです。

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文鳥ってどんな性格?

文鳥の性格ですが、インコ類に比べかなり気が強いです。

また好き嫌いも激しいため、気の合わないものに対しては攻撃的です。
多頭飼いをする際には相性をよく見ましょう。
合わない場合は放鳥時間をずらすなどして、ストレスがかからないようにしてあげます。

可愛らしい大きさと見た目に反して、難しい部分があるのも文鳥ならでは。
個体に関係なく、こういった部分はよく見受けられます。

しかし、元々は愛情深いため、飼い主をペアの相手と認識したらベタベタに馴れます。
文鳥の魅力の一つでもあります。

オスとメスでの性格の違い

オスとメスでは若干、性格に違いがあります。

オスは繊細で感情的な子が多く、ペアとして認識してもらうためには静かに接すると良いようです。

気に入ってくれると求愛ダンスや歌を披露してくれます。
特に歌はそれぞれが自作するので個性豊かで面白いです。

メスはオスに比べて穏やかな性格な子が多いです。活発なオスに惹かれるため元気に接してあげましょう。

あまり背中を刺激すると発情してしまい、卵詰まりの原因になってしまうので注意が必要です。
オスに比べて臆病な子も多いので大きな音やびっくりする動作には気を付けてあげてください。

飼育しやすさだけで見ると、メスに軍配が上がります。

個体ごとで性格に違いが大きいという意見もあるとは思いますが、文鳥のような小型の鳥は個体ごとでそこまで違いはありません。

寿命

平均寿命は7~8年ですが、なかには10年以上生きる個体も多くいます。
メスは5~6歳頃から卵を産まなくなるので7歳頃からは老年期と思って、より注意してお世話をしてあげましょう。

大きさ

体長14センチ、体重は約25グラムとスズメと同じかやや小ぶりくらいです。

身体は小さく飼育しやすいですが、放鳥時は細心の注意を払ってください。
人間にとって何でもない物が文鳥にとっては非常に危険な存在になりかねません。

価格

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カラーによって価格には差があります。

一般的な桜文鳥や白文鳥は最も手に入りやすく、価格は2000円から3000円台で購入できます。

それに対し、シルバー文鳥やシナモン文鳥、クリーム文鳥といった変わった羽色になると値段は上がり、5000円から8000円ほどで取引されています。

手乗りにしたい場合は挿し餌中の雛を購入すると良いでしょう。
桜文章や白文鳥は他カラーに比べて体も丈夫なので初心者にはおすすめです。

関連記事:文鳥は種類が豊富!それぞれの特徴、魅力を紹介します

まとめ

日本人にとって馴染み深い文鳥は可愛らしい見た目はもちろん、愛情深い性格でとても癒してくれます。

古くから飼育されてきたこともあって、飼育しやすく、小鳥を初めて飼う方でも難しい部分はありません。
1度家族に迎えるとその魅力にどっぷりと浸かってしまうでしょう。

適切な飼育で是非長生きさせてあげてください。

-文鳥

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