オカメインコでよくみられる粉脂の正体と3つの対策

2018/06/10

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オカメインコの飼育で気になるものの1つといえば脂粉ですよね。

ケージの中で脂粉が積もっている光景を見たことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか?

脂粉の存在はオカメインコを飼育する上で大きなハードルとされがちですが、今回は脂粉の正体と対策方法にはどういったものがあるのかをまとめました。

オカメインコを飼育しようか検討している方は是非ともご覧になってください。

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オカメインコでよく見られる粉脂とは

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脂粉とは簡単に言ってしまえば鳥のフケみたいなものです。

オカメインコが身震いをした時にきめの細かい粉が飛んでいたり、またはケージなどオカメインコの生活する領域で白い粉が積もっていたりするところを見たことがある飼い主さんも多いはずです。

それが脂粉というもので、触ると片栗粉のような感触がするのが特徴です。

オカメインコを飼育する際に、注意、対処すべきものの一つに脂粉というのがよくあげられます。

なお、大型の鳥になるほど量が多くなるのですが、オカメインコなどの中型種でも脂粉アレルギーを持っている方が近づくと明らかに症状が現れます。

なぜ粉脂が出るの?

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脂粉が出る明確な理由やメカニズムは分かっていません。
しかし、羽毛の防水、汚れを防止するといった役割があると言われています。

また、脂粉が出ることは新陳代謝が活発で健康の証だとも言われています。
PDFDなどの恐ろしい病気を防いでくれることもあり、最近では単純に悪いものとしてだけではなく、プラスの効果も注目されています。

粉脂対策

脂粉は、人間の喘息や鳥アレルギーの原因になるだけではなく、インコ自身の呼吸器にも悪影響を与えることがわかっています。そのため、脂粉対策が必須です。

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空気清浄機の導入

最も確実で一般的な対策が空気清浄機を導入です。

空気清浄機をオカメインコのケージの近くに設置することで部屋に飛散する前に吸い込んでくれます。

空気清浄機は数日でフィルターが脂粉で真っ白になってしまうため、こまめな掃除は欠かせません。

しかし、部屋に広がってしまう前に吸い込むことで喘息やアレルギーの予防、インコの呼吸器への負担を減らすことができるので、ぜひ利用して欲しい対策です。

アクリルケージを使う

2つ目の対策はアクリルケージを利用することです。

防音対策などで利用しているアクリルケージは、脂粉が飛び散ることを防止してくれるので部屋に脂粉が広がりません。

設置も比較的簡単で安価なので、脂粉対策と防音対策を兼ねて利用している飼い主さんも多いかもしれません。
しかし、アクリルケージには注意しなくてはいけないことがあります。

- 必ず換気をする
- アクリルケージの掃除を毎日する
- オカメインコの移動方法を確保する

この3つです。

アクリルケージの利用時の注意点1 空気の循環が悪い

アクリルケージで周りを覆ってしまう分、網のケージよりも空気の循環が悪くなってしまいます。

狭い場所に閉じ込められたままではストレスがたまってしまうので、鳴き声がひどくない時は扉を少し開けてあげたり、上の天板を外してあげるといったことが必要になります。

その際は、目を離さないようにしてください。

脂粉が溜まりやすい

アクリルケージを利用することで部屋中に脂粉が広がりませんが、その分、ケージ内に溜まりやすくなっています。

脂粉は一晩もあればケージの中を白く汚してしまうので、こまめに掃除してあげることが必要です。

アクリルケージ利用時の注意点3 移動方法の確保

オカメインコはセキセイインコのようの上下に飛んで移動するというよりは、金網を伝うように移動する子が多いのですが、金網のないアクリルケージだと移動がままなりません。

この場合、梯子を入れてあげることで移動方法を確保してあげることができます。
これにより運動不足の解消にも繋がります。

ケージを掃除

これまでにお話しした通り、脂粉は思っているよりも大量に出ているため、毎日の掃除が欠かせません。

※これはアクリルケージ以外のケージであっても同じです。

脂粉が飛び散らないように水拭きをするよう心がけることをおすすめします。

また、携帯用のコロコロを持ち、気づいた時に掃除するようにすると綺麗な状態を保つことができますよ。

まとめ

いかがでしょうか?

- 脂粉は鳥のフケのようなもの
- 羽毛の防水や汚れ防止などの目的で出ると言われている
- 空気清浄機、アクリルケージ、掃除など、様々な対策が必要になる

人間にもオカメインコにも負担が掛からないような生活を目指して脂粉対策をしていきましょう!

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-オカメインコ

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