ロップイヤーは全部で5種類!飼い方、性格、値段、寿命は?

2017/09/16

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ロップイヤーは大きく垂れ下がった耳と丸く潰れたような鼻が特徴のウサギです。

その独特で愛らしい見た目から、日本ではネザーランドドワーフと人気を二分する存在となっています。

ペット用として品種改良されて生まれたウサギですので、全体的に穏やかな性格で飼育しやすい個体が多く、定番品種としてペットショップでも良く見かけます。

今回はロップイヤーの種類、飼い方や性格といった部分について紹介していきたいと思います。

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ロップイヤーの飼い方

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ロップイヤーを飼う際にまず気を付けなければならないのは、ケージの広さ。

大型種を飼う場合には十分な広さが必要となりますが、あまりにスペースがあると逆に縄張りが広すぎてストレスになることもあるので、個体ごとに合った適度な広さにするようにしましょう。

他のウサギと同様に温度にも敏感ですので、夏場・冬場は保冷材やヒーターを活用して、20度~25度の室温を保てるようにしてください。

その他に必要なのは、餌入れ・給水器・グルーミンググッズなど。

餌はペレットと牧草をメインとしてバランス良く与え、おやつとして野菜や果物などを与えるようにしましょう。

そしてロップイヤーに欠かせないのが耳の手入れ

垂れ下がっている耳の中はどうしても不衛生な状態になりやすく、他の種類以上に日々のお手入れが必要になります。

特に耳が長い個体は湿気もこもりやすく、耳ダニや汚れが溜まってしまう場合がありますので、こまめに掃除をしてあげてください。

遊び好きなので一日一度はケージの外へ出して遊ばせてあげると良いでしょう。
ただし、カーペットなどを引っかいてボロボロにしてしまうこともあるので注意が必要です。

ロップイヤーの種類

ロップイヤーと単に言ってもいくつもの種類に分かれています。

種類によって大きさや見た目に違いがあり、同じ種の中でも更に様々な毛色があるなど、どんな個体を選ぶかというのはロップイヤーならではの楽しみの一つ。

どの種類を選ぶかによって飼育環境も変わってきますので、選ぶ前にざっと一通り頭に入れておくと良いでしょう。
ここでは簡単に特徴などを説明していきます。

ホーランドロップ

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ホーランドロップはフレンチロップとネザーランドドワーフを掛け合わせて作られたウサギで、垂れ下がった耳と小柄で丸みのある体型が特徴。

ロップ種の中でも最小の品種であるという理由で、ミニロップと呼ばれることもあります。

ウサギというのは基本的に警戒心が強いのですが、ホーランドロップはペットとして品種改良された種なので、性格が穏やかで懐きやすく初心者にもおすすめ

毛色のカラーバリエーションは公式認定されているものだけでも30種類以上と豊富。

詳細:人気のうさぎ、ホーランドロップの性格や飼い方、寿命や値段は?

イングリッシュロップ

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イングリッシュロップは現在いるロップ種の原種であり、世界で初めてペット用に改良されたウサギとも言われています。

体は大型で、ロップ種の中でも特に耳が長く地面に垂れ下がるほど。

耳を広げると70cmを超える個体もいるので、飼育には広いスペースを用意しましょう。

もちろん、耳の手入れもこまめに行う必要があります。
性格は大人しく、よく懐き、甘えるような姿を見せることも。

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ライオンロップ

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ライオンロップはライオンラビットと呼ばれる、顔の周りにライオンのたてがみのような飾り毛のある種類の中で、耳が垂れている個体のことを言います。

比較的新しい種類の為、大きさや体毛などは個体差にばらつきがあります。

賢くおとなしい性格で飼育しやすい種ですが、賢いがゆえに手抜きには敏感ですので、丁寧な飼育を心掛けましょう。

ミニロップ

ミニロップは純血種ではなく雑種に近い位置づけになる種類です。

ホーランドロップのことをミニロップと呼ぶこともあり混同されることも多いですが、本来のミニロップはホーランドロップよりも少し大きいのが特徴。

好奇心が旺盛で活発な為、飼い主と積極的に遊びたがったりする個体が多いようです。
新しい環境にも慣れやすいので、初心者にも飼いやすいのではないでしょうか。

フレンチロップ

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フレンチロップはイングリッシュロップとバタフライラビットを掛け合わせて作られたウサギで、イングリッシュロップと同様、体が大きいのが特徴です。
可愛らしい外見と体型のギャップが良いという人も多く、人気があります。

耳はイングリッシュロップほど長くはありませんが、それでも広げれば40cmほどにはなるので、広い飼育スペースは必須です。

人に慣れやすく穏やかな性格ですが、やはり大型なのでキック力も強くパワフル、飼育するにはストレスが溜まらない環境をきちんと整えてあげましょう。

関連記事:大型種、フレンチロップってどんなうさぎ?身体の大きさ、性格は?飼育は難しい?

ブラッシングは必須

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ウサギは自分で毛づくろいした毛を飲み込んでしまった場合、吐き出すことができないので、定期的なブラッシングで毛を飲み込むのを防いであげる必要があります。

最低でも週に一度、毛の生え変わる時期にはできれば毎日、入念なブラッシングをしてあげましょう。

ブラッシングには血行を良くし皮膚が丈夫になる効果や、スキンシップとしてコミュニケーションをとる意味合いもあります。

中にはブラッシングを嫌がる個体もいるので、できるだけリラックスした状態で優しく丁寧に接することを心掛けましょう。

性格

元々ペット用として改良された種であることから、全体的に穏やかで懐きやすい性格をしています。

好奇心も旺盛で遊ぶことが大好き、すんなりと抱っこさせてくれる個体もいますので、ウサギと目一杯触れ合いたいという人には特におすすめです。

しかしロップイヤーは賢い個体も多いので、手を抜いた世話をすると敏感に感じ取って懐かなくなるということも有り得ます。

お世話は丁寧に心を込めてするようにしましょう。
そして遊ぶ際には物にぶつかったり高所から落下したりしないように、注意してあげてください。

身体の大きさ

体長:30cm~50cm
体重:1.5kg~5kg

ロップイヤーは、種類によって体の大きさにかなりの差があります。

一番小さいホーランドロップは1.8kg前後が標準体重ですが、フレンチロップなどは大型種なので場合によっては6kgを超えることも。
ペットショップで売られているものは純血種ではなく雑種であることも多いので、どの種類の遺伝子が入っているかによっても大きさは変わってきます。

ペットショップで販売されている?

ロップイヤーはウサギの中でも人気種ですので、多くのペットショップで販売されています。

しかし耳は垂れているものの、いろんなウサギの血が混じった雑種であるケースも多いです。
純血種を求めるのなら、ウサギ専門のペットショップやブリーダーなどを訪ねてみるのが良いでしょう。

値段

値段は1万~8万円程。

やはり種類や血統書の有る無しによって値段に大きな開きがあります。
とりあえず耳は垂れているけれど、雑種で血統書なしという場合には値段は低めに設定されています。

さいごに

ロップイヤーの寿命は6~8年、長いものでは10年近く生きる個体もいます。

決して短い付き合いではないので、飼育する際にはきちんと知識を頭に入れ、愛情を持って育ててあげてください。
人懐こい性格なので、必ず愛情に答え、良きパートナーになってくれるはずです。

-うさぎ, フレンチロップ, ホーランドロップ, ロップイヤー

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