モルモットの飼い方と飼育に必要なものとは?餌は何を食べる?

2018/06/08

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ふわふわの毛並みとチョコンとたたずむ姿がとても可愛らしいモルモット。

動物園でも「ふれあいコーナー」等でおなじみの動物ですが、実はこのモルモット、ペットとして飼うことができるのはご存じですか?

日本ではハムスターやウサギに人気を取られがちですが、欧米では以前から定番中の定番のペットとして人気を博しているのです。

今回はそんなモルモットの飼育方法、餌についてご紹介していきたいと思います。

関連記事:モルモットってどんな生き物?種類、性格は?購入方法や値段は?

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モルモットの飼い方

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モルモットはとても神経質なので、飼育して間もないうちはむやみに触ったりせずにそっとしておきます。

馴れてくるととても大人しく人懐こくなるので、それまでは少しずつ馴れさせるようにしてください。
馴れてきたら、ブラッシングや爪切りを行いましょう。

モルモットは生態上、夜行性なのですが、音や気配に敏感ですぐに目を覚ましてしまうので、飼育するのは静かな場所が最適です。

そして飼育の適正温度は15度~30度ですので、これよりも寒くなりすぎる・暑くなりすぎる場合は調整してあげてください。
最適な温度は20度~27度。

お住まいの地域により異なりますが、7~9月、12~3月はエアコン等を活用する必要があります。

また、ケージの中に入れっぱなしでは運動不足になってしまうので、時々家の中や庭で遊ばせてあげるのが良いでしょう。

ただし、齧られて困るものや危険なものは避けておいてください。
それが難しい場合には、サークルを準備してその中で遊ばせるのがおすすめです。

モルモットの飼育に必要なもの

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飼育に必要なものは、基本的にウサギなどの小動物を飼う際とほぼ変わりません。
変わったものは何一つないので、大型の総合ペットショップならば簡単に揃えることができます。

ケージ

モルモットは基本的にケージ飼いが一般的です。

ケージの大きさは1頭当たり高さ40cm・幅60cm程度を目安として、複数飼育をする場合は数に応じてスペースを用意してあげてください。

あまり狭すぎると運動不足になったり不衛生になってしまったりするので、適切な広さをきちんと確保しましょう。
日本では専用のケージというのはほぼ見かけないので、ウサギ用のワイヤーケージがおすすめです。

餌入れ・水入れ

餌入れはひっくり返してしまわないように、陶器製のものやケージに取り付けるタイプのものにしましょう。

水入れも同様に、糞が混じったりして不衛生になることもあるので、ケージに取り付けるボトルタイプがおすすめです。

巣箱

モルモットは警戒心の強い動物ですので、安らげる場所として巣箱が必要です。

おすすめは木製の巣箱で、こちらもモルモット専用のものはほぼ見かけませんので他の小動物用で代用しましょう。

手作りする人も多いようです。
すぐに齧ってボロボロになってしまいますので、その都度取り替えてあげてください。

床材

床材は牧草や木製チップ、新聞紙を細かくちぎったものなどを使用します。

排泄量が多くこまめな掃除が必要なので、掃除がしやすいものを選ぶと良いでしょう。

管理が大変な場合は、すのこやペットシーツを使うのもおすすめです。

ただし、すのこの場合はモルモットの脚が挟まらないように、隙間の狭いタイプのものを使ってください。
替えのすのこを何枚か用意しておき、ローテーションして使いましょう。

ケア用品

ケア用品の中でも必要不可欠なのがブラッシンググッズ

モルモットも様々な種類に分けられるのですが、中でも毛長種は毛玉が出来やすく、毛を飲み込んでしまうと病気になる恐れもあります。
こまめにブラッシングをしてあげてください。

次に爪切りですが、犬・猫用で代用できます。

爪が伸びすぎると引っかかって怪我をしたりするので、よく観察して伸びてきたなと思ったら切ってあげましょう。
ただし爪の根元には血管が通っているので、切りすぎには注意してください。

おもちゃ

歯の伸びすぎを防ぐために、かじり木や、牧草でできたおもちゃなどを与えてあげると良いです。
個体によっては回し車などに興味を示すものもいます。

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餌は何を食べる?

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モルモットは完全な草食です。
ただし与えてはいけないものや注意が必要なものもありますので、詳しく見ていきましょう。

ペレット

モルモット用のペレットを与えましょう。
メーカーによって好き嫌いがあったりするので、食べないようならいくつか試してみてください。

牧草

牧草を食べることで歯の伸びすぎを防ぎ、ストレス解消にもなります。
肥満予防にもつながるので、いつでも食べられるようにしてあげましょう。

野菜

野菜は複数の種類を少しずつ与えると栄養バランスが良いです。

特におすすめなのは緑黄色野菜
レタスやキャベツは水分が多く下痢をすることもあるので、あまり多くは与えないようにしてください。
ねぎ、玉ねぎ、ニラ、にんにく、アボカドなどは与えてはいけません。

野草

積極的に与える必要はないですが、庭で遊ばせるときなどに食べたりします。

除草剤などの薬剤や常に車の排気ガスがかかっているようなところは避けましょう。
野菜と同じく、水仙など食べると危険なものもありますので、注意してください。

果物

モルモットは果物が大好きですが、与えすぎは虫歯や肥満のリスクが高くなってしまいますので、与える頻度も量も少なめにしましょう。

まとめ

モルモットの基本的な飼育方法は、あまり難しくはありません。

しかし神経質なところなど、手を焼かされることも少なくはないでしょう。

ですがモルモットは愛情をこめて世話をすると、その分信頼して懐いてくれる動物です。
丁寧なお世話を心掛けて、大切なパートナーとして育ててあげてください。

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