ミニレッキスってどんなうさぎ?飼い方、性格、身体の大きさを紹介

2017/09/17

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ミニレッキスはフランス原産のレッキスとネザーランドドワーフという小さな種を掛け合せて誕生したうさぎです。

美しい被毛と小さな身体、それでいて甘えん坊という、飼い主にとって魅力に感じることが多い品種でもあります。

正式に認められたのは1988年と歴史は浅いですが、原産地であるアメリカで特に人気を集めています。
日本ではネザーランドドワーフ、ホーランドロップほどではありませんが、安定した人気があります。

こちらでは、そんなミニレッキスの飼い方、性格、大きさ、寿命といった部分を紹介していきます。

関連:ペットとして人気のうさぎの種類を紹介!決め手は飼いやすさ?

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ミニレッキスの飼い方

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ミニレッキスを飼う上で注意したいのが暑さと寒さに弱いということ。

通常、「暑さ」、「寒さ」のどちらかのみ弱いというのはよくある話ですが、ミニレッキスに関しては飼う上での適正温度は15~25℃とされています。

この10℃の幅というのが非常に厄介で、エアコンで室温調整しないとなると、6~9月、12~3月という一年の半分以上が適さない状態ということにもなります。(住んでいる地域にもよります)

留守中もエアコンを使うことがあるというのは飼う前の段階から頭に入れておいた方が良いかもしれません。

さらに、ミニレッキスは体温調整が苦手とされており、日光が当たらない場所にケージを置いてあげるのはもちろんのこと、夏場は冷却作用のあるアイテムやマットを敷き、冬場は暖房器具でしっかりと調節してあげる必要があります。

飼う上でもう一つ注意したいのが短毛種ならではの問題でもあるソアホック(飛節糜爛)。

ソアホックとは後ろ足の裏の毛が剥がれて傷ついてしまうという症状で、これを回避するためには固めの床材を控え、牧草、チモシー、藁等を敷く様にした方が良いとされています。

ミニレッキスの性格

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ミニレッキスはやんちゃで人なつっこく甘えん坊、それでいて寂しがり屋という性格の子が多くなっています。

飼い主と一緒にいたい子がほとんどなので、しっかりと相手してあげられる方にはオススメですが、逆に一人暮らし等で一日の大半を外出している人が飼うには不向きと言えます。

人懐っこさからか、人をよく観察して感情を読み取ろうとするという知的な面も持ち合わせています。

うさぎの中では賢い部類に入るので、トイレ等のしつけや「してはいけないこと」を教えこませるのに苦労することは少ないとされています。

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大きさ

体長:35cm
体重:1.5~2kg

名前の通り小柄ですが、筋肉質でバランスが取れた体つきしているのが大きな特徴。
中には2kgを超える子もいます。

食欲旺盛な子が多いので、上記の体重を超えることも多く、3kg以上になってしまった場合は餌の量や運動量を調節してあげる必要があります。

綺麗な被毛

ミニレッキス最大の特徴と言ってもいいのが綺麗な被毛。
触った時のさわり心地はビロードのようなもので、時に毛皮にされてしまうほど。

この美しい被毛は健康・栄養上のバロメータとも言われているのですが、毛並みの良さは上質なペレットを与えることで保つことができます。

さらには牧草を与えることも重要視されているのですが、これは毛並みだけでなく、体重、体調管理という部分に置いても非常に大きな役割を担っています。

なお、ミニレッキスの髭は退化して、ほとんど目立たないのですが、これは美しい毛並みを重視した改良によるものと言われています。

ブラッシング、グルーミング

本来、換毛期が年2度あるのですが、室内で飼われている子に関しては定期的に換毛期があるので、そんな時は適度なブラッシングが必要になります。

ブラッシングを怠ってしまうと、抜け毛を飲み込んでしまい、身体の中で毛玉を詰まらせてしまうことに繋がります。

なお、美しい被毛を保つにはグルーミングも非常に重要。
まず手を濡らし、ミニレッキスの身体のいたる所を撫でてあげることで抜け毛が手にくっついてきます。

被毛が生え変わる換毛期は頻度を上げつつ、ブラッシングをするという方法でも十分とされています。

関連記事:うさぎの換毛期はいつ?気を付けたい毛玉症とブラッシングの重要性

ブラッシング、グルーミングといった日常的な手入れは他のうさぎに比べると手間、時間共に少なく済みますが、
ミニレッキスの皮膚は非常に繊細で弱いので、特にブラシを使っての手入れには注意してください。

カラー

カラーはとにかく豊富です。

ブラックが多いですが、それ以外にもブルー、ホワイト、キャスター、ライラック、レッド、シール、トートイズ、ヒマラヤン、さらには複数の色が混ざったブロークン系とカラーが豊富なのもミニレッキスの特徴の一つ。

多様なため、一見、別の種と見られることもありますが、美しい毛並み、存在感のない髭によって容易に判別することができます。

寿命

寿命はおおよそ7~8年と、うさぎ全体で見ても平均的といえます。

短いと5年ほどですが、この場合、胃腸系の病気にかかってしまったということが多く、この辺りの病気に気を付ければ平均寿命に達することも難しくはありません。

値段と購入方法

値段は血統書付きの子でも3万円程度と、そこまで高くはありません。

ただし、最大の特徴でもある被毛が良い状態の子は一般的な相場よりも高値で販売されることがあります。

購入はうさぎを重点的に取り扱うお店になり、犬、猫をメインで販売しているような総合ペットショップで見る機会は極端に少なくなります。

好みのカラーの子を希望する場合は前もって連絡しておくと、お店に来た段階で知らせてくれます。

最近ではうさぎ専門のショップがネットでも展開されているので、そちらで購入する方も多くおられます。

値段が安いので手軽に飼えると思われがちですが、既に紹介した通り、

体温調整が苦手
室内温度に気を配る必要がある
ソアホックを発症しやすい

こういったことに気を付けなければいけないので、あらかじめ確認しておくようにしてください。

飼育したのはいいが、思いのほかデリケートで飼うのが厳しくなったという話も聞きます。
飼うのはこの辺りの条件をクリアしてからにしてください。

まとめ

以上がミニレッキスの特徴になります。

飼う上で注意しなければいけない点はいくつもありますが、整った被毛や甘えん坊な性格等、魅力はいくつもあります。

うさぎを飼う機会があれば、ミニレッキスも選択肢の一つに含めてみてはいかがでしょうか。
非常に飼いやすく、初めてうさぎを飼うご家庭にもオススメできます。

-うさぎ, ミニレッキス

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