アフリカオオコノハズクを飼うのは難しい?飼育に必要なもの、月々にかかる費用を紹介!

2018/07/18

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クリクリの瞳や愛嬌のある仕草が人気のアフリカオオコノハズク。

威嚇や擬態によって特徴的な姿に変身することから、メディアでも頻繁に見かけるようになりました。

動物園などでしか見られないと思われがちですが、じつはアフリカオオコノハズクは一般家庭でも飼育することができるのです

そこで、これからアフリカオオコノハズクを飼育したいと思っている人のために、生態や飼育について大まかにまとめてみました。

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アフリカオオコノハズクの生態・特徴

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アフリカオオコノハズクは、名前の通りコノハズクの中ではやや大きめな種類になります。

しかし体長は19~24㎝、体重約200gと、フクロウ類全体で見れば小型で、白い顔に黒い縁取り、頭にある羽角が特徴的です。

彼らの生態はとても面白く、威嚇時、そして擬態時にその姿が大きく変わるという面白い習性があります。

まず天敵が近くにいる状態で身の危険を感じると、羽を大きく広げて威嚇。
少しでも自分の体を大きく見せて、敵をひるませるためです。

そして相手が自分の存在に気付いていない場合は、体を細くして木の枝に擬態してやり過ごそうとします。

その姿は同じ鳥とは思えないほどの変身ぶり。

他のフクロウ類でもこのような威嚇・擬態の姿が見られるものもありますが、アフリカオオコノハズクほどその姿の差が顕著なものは珍しいです。
気が強い性格ですが、その一方でとても神経質な面を持っているので、わざと脅かして威嚇や擬態をさせるのは好ましくありません。

関連記事:アフリカオオコノハズクってどんな鳥?性格、鳴き声、寿命、餌は何を食べる?

飼育は難しい?

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アフリカオオコノハズクは、フクロウ類の中では比較的人懐こい種です。

それでも、フクロウ類全体が飼育の難易度は高めであり、アフリカオオコノハズクの飼育も簡単とは言えません。

その理由としては、飼育方法が確立されていないというのも大きいでしょう。

飼い方一つとってもケージ飼いや係留飼育などどちらも賛否両論ありますから、情報を取捨選択しながら、自分なりの方法を見つけていくしかないというのが現状なのです。

また、一般的なペットではないため、いざという時に診てもらえる病院が少ないというのも難点。
鳥類は体調が悪くても我慢してしまうことが多く、気付いた時には手遅れということも少なくないのです。

より小型のフクロウ類の方が体調の変化にはシビアではありますが、アフリカオオコノハズクも油断はできません。
神経質でストレスを溜めやすい性質なので、場合によってはストレスで命を落としてしまうケースもあります。

そして、最も大きな壁となるのが、餌の処理

アフリカオオコノハズクはマウスやヒヨコなどを餌として与えますが、そもそもそういった餌に抵抗がある人も多いです。
しかも与える際には内臓などの下処理も必要ですから、それができずに飼育を断念するという人もいます。

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飼育で特別に用意すべき物はある?

アフリカオオコノハズクを飼育するためには、いくつか用意しなければならないものがあります。

フクロウ類は意外と飼育に必要なものが少ないので、生体を購入したペットショップ等で簡単に揃えることができますよ。

最低限必要なのは、ケージ、止まり木、キャリーケース、ファルコングローブ、餌用ピンセット、霧吹き、床材(新聞紙やペットシーツ)。

ケージについては、係留飼育や放し飼いをする場合には不要です。

あと必要に応じて用意したほうがいいのが、餌用の冷凍庫ですね。
普通の食材と一緒に入れておくのはちょっと嫌だという場合や、そもそも入れるスペースがないという場合には、専用に冷凍庫を用意することをおすすめします。

飼育にかかる費用

アフリカオオコノハズクを飼育するには、まず初期費用として30万~60万円程かかります。

内訳は生体代金と、上で紹介したような飼育道具。

そんなに多くの道具を必要とするわけではありませんから、初期費用のほとんどは生体代金ということになります。

次に、月々にかかるランニングコストについて見ていきましょう。

餌はマウスやウズラなどを与えるので、月々4000円~5000円ほど。
床材としてペットシーツを使う場合は、それが2000円~3000円。

あとは空調を整えるための電気代やその他メンテナンス代などで、5000円~1万円といったところです。

全体で見れば、月々に1万円~2万円ほどと考えてください。

まとめ

一躍ブームとなったアフリカオオコノハズクですが、飼育は初心者向けとは言えません。

飼育する場合は事前に知識を頭に入れておき、その後も情報収集を怠らないようにしましょう。
寿命も8年~10年と決して短いとは言えないので、しっかりと覚悟と準備をしてからお迎えをしてくださいね。

-アフリカオオコノハズク

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