うさぎのオススメのケージはこれ!ケージ選びの際に重視すべき点とは?

2018/06/03

White brown rabbits in a cage.
うさぎの家とも言うべきケージ。

常に家の中を自由に動き回る犬とは違い、一定以上の時間をケージの中で過ごすうさぎにとってケージ選びというのは非常に重要です。

今回はケージ毎の特徴や様々なタイプについて紹介していきたいと思います。

どのケージが良いのかというのは一概に言えず、飼住環境によって異なるので、慎重に選んでは適切な場所に置いてあげる必要があります。

これは飼い主として最初にしてあげるべきことでもあります。

ケージ以外にも必要なものはあります。
いずれも早い段階で揃えてあげてください。

関連記事:うさぎを飼う際に必要なもの、購入すべきアイテムとは?

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うさぎ専用のケージは必須


今やペットショップには多くの小動物用のケージが店頭に並んでいますが、やはりうさぎ専用のケージを選ぶ必要があります。

なぜかというと、動物によって適切な広さや環境は違うから。

うさぎ専用のケージは、うさぎにとっての安全性や飼う上での掃除のしやすさなどに配慮して作られています。

また、動物の体は同じような大きさでも性質は異なり、猫にとって丁度良い大きさがうさぎに取っては広過ぎるということも有り得ます。

現在ペットとして飼われているうさぎの先祖は巣穴を掘って暮らす種類のうさぎなので、「巣」となるケージは大きすぎない方が良いのです。

うさぎに適したケージの大きさ

では、どんな大きさが丁度良いのでしょうか?

広すぎると落ち着かない、かといって狭すぎると圧迫感を感じさせ、ストレスの原因になります。

うさぎが立った状態で十分な高さと、横になって足を伸ばしても余裕のある大きさを考えると、幅60cm×奥行き45cm×高さ45cmくらいが最低ラインになりそうです。

ただし、フレミッシュジャイアントのような極端に身体が大きいと、倍以上の大きさのケージを用意してあげる必要があります。

ケージの相場と機能面

ケージの価格ですが、大まかに1万〜1万5千円くらいが標準的な価格となっています。

安いものだと5千円くらいからありますが、余り安いものは機能面や安全性が犠牲になっていることが多いので、十分に確認してから購入するようにして下さい。

うさぎ用のケージに備えていて欲しい性能を以下に挙げておきます。

・ケージの底が引き出しになっている
・床材の取り外しが容易
・水飲み用のボトルが設置しやすい
・おしっこの飛び散りを防ぐカバーがついている
・移動しやすい

また、床の材質については木のタイプ・プラスチック等の樹脂タイプ・金属のタイプと種類がありますが、それぞれに一長一短あります。

下記ではそういった部分についても解説しているので、うさぎの種類や飼い主さんの事情に合わせて選んでください。

ケージ選びの際に気を付けるべきポイント


ケージ選びで気を付けるべきは「飼い主の掃除のしやすさ」、「うさぎの身体に優しい」、「かじっても安全」という三点。

※気を付けるべきポイントは他にもあるのですが、上記以外に関しては飼い主によって重視すべき点は違うので、単に「これがいい!」と断定することは出来ません。

掃除がしやすいこと

うさぎのケージを選ぶ際に最も重要なのは、清潔さを保つということ。

清潔な環境を保つためにも、飼い主さんに取って掃除しやすいものを選ぶ事は重要です。

うさぎ用のケージには、底の部分がトレーになっているものと、横から引き出せるタイプがありますが、掃除のしやすさを考えると、おすすめは引き出しタイプです。

また、床材とトレーとの距離が近過ぎるのも床材が汚れる原因がありますので、十分な深さがあるものを選んで下さい。

床材が2枚に分かれているものなど、取り外しがしやすいことも掃除の助けになります。

また、室内を清潔に保つためにはおしっこの飛び散りを防ぐカバーもぜひ欲しいところ。
キャスター付きのものなど移動が楽なものも、飼い主さんの住環境によっては必要条件になります。

掃除がしやすいのは樹脂タイプの床材!しかし、欠点もあり

掃除がしやすいのはプラスチックなどの樹脂タイプの床材。

床材の中でも多くの飼い主に選ばれている反面、うさぎの爪などで細かい傷がつくとそこから菌が繁殖しやすいという欠点があります。

さらに製品によっては、うさぎの重さなどで形状が歪むなど劣化の可能性もありますので、単純に掃除のしやすさだけで選ぶわけにもいきません。

では他の床材はというとどうなのでしょうか。

次に選ばれている木のすのこは、編み目がないためうさぎの爪がひっかからないという良さがありますが、汚れが染み込みやすいという欠点があります。

こまめに洗い、汚れが蓄積されて来たら早めに新品と交換する必要があるでしょう。

床が金網などになっているものは丈夫で雑菌も繁殖しにくいですが、目が細かいものだと隙間の汚れが落ちにくいという問題もあります。

また、うさぎにとっては爪がひっかかりやすくなりますので、牧草マットなどを密に敷いて足を休める場所の確保が必要になります。

うさぎの足に優しいこと

Two rabbits in a cage
上にも書いている通り、床材が金属(金網など)でできているものは衛生面や丈夫さでは優秀ですが、うさぎの爪がひっかかりやすいなど、うさぎの足に優しくないという欠点があります。

そのため、マットなどを敷いてうさぎが足を休められる場所を作ってあげる必要があります。

※中でもミニレッキス等の短毛種は足に問題を抱える子が多く、硬い床材はタブーとされています。

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うさぎがかじっても安全なこと

うさぎは目についたものはなんでもかじってしまいます。

ケージに使われている金属に、ビニールなどでコーティングしているものもありますが、うさぎがケージをかじった時にそのまま食べてしまう危険性があるので避けて下さい。

そのほか、足元に敷くマットなども、うさぎがかじっても大丈夫なものを用意しましょう。
そのまま餌になる牧草マットなどなら安心です。

こちらもうさぎの口に入るものなので、衛生面にも注意してあげてください。

ケージはどこに配置すればいい?

まず前提として、ケージは室内に置いて下さい。
冬の寒さや夏の暑さ、直射日光などはうさぎの寿命を縮める原因になります。

また、うさぎはとてもストレスに弱い生き物で、天敵となる肉食動物の姿を見ただけでもショック死する可能性があります。

ですから、室内で飼う場合も犬や猫などと一緒にはさせないで下さい。小さな生き物であっても、フェレットなど肉食系の動物は厳禁です。鳥や魚などなら問題はありません。

今、ペットとして飼われているうさぎの先祖は、穴に住む習性を持っていました。
ですから、うさぎの「巣」であるケージも、部屋の隅においてあげる方が落ち着きます。

耳がよく、音に敏感な動物なので、テレビなど音の出る機械の近くは避けましょう。

また、温度や湿度にも注意が必要で、洗面所や台所など湿度が高く場所も避けた方が良いようです。

そして適切な温度管理のためにも、是非エアコンの効く部屋にケージを設置して下さい。
但し、エアコンの風が直接当たる場所は、不必要に温度が上がったり下がったりするので避けて下さい。

また、エアコンの効いた室内であっても、直射日光の当たる窓辺などは予想外に高温になることがあります。

本来、うさぎというのは強い光を好まない動物ですので、カーテン越しなど強すぎない光の入る場所を選びましょう。

まとめ

以上がケージを選ぶ際のポイントになります。

初めてうさぎを飼うとなった際は他の動物用のケージでもいいかと思われがちですが、決してそういうわけにはいかないというのは理解してもらえたのではないでしょうか。

しかも、うさぎというのはデリケートな生き物で、少しでもストレスを与えてしまうと、大きな負荷となり、体調面、さらには命の危険性すら出てきます。

最も長い時間を過ごすケージは決して軽視せず、十分な機能性が備わったものを選ぶようにしてください。

その際に、当ページを参考にしていただけると幸いです。

-うさぎ, アイテム

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