うさぎの寿命は?長生きしてもらうための5つのポイント

2017/09/17

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こちらではうさぎの寿命についてと、長生きしてもらうために飼い主がやるべき事を紹介していきます。

飼っているうさぎに長生きしてもらいたいと願うのは全ての人に共通している部分だと思いますが、ではそのためには何をすればいいのでしょうか?

是非一度、ご覧になってみてください。

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うさぎの寿命は何年?

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一般的にうさぎの寿命は7~10年

この辺りが平均寿命とされていますが、当然、種類によって多少の差異はあります。

例えばアンゴラ種(日本アンゴラ・イングリッシュアンゴラ等)の他、ミニレッキス、ドワーフホトなどは、比較的長生きしやすい種類だと言われ、10年生きる個体も珍しくありません。

一方、ネザーランドドワーフは短命で、7年生きると長生きと言われるほど。

人間をはじめとする多くの生き物の寿命が伸びているのには医学の発達が大きな要因でもあるのですが、うさぎに関しては少々、異なります。

伸びる寿命。その理由は?

少し前までは5~7年とされていたウサギの寿命ですが、なぜここまで伸びたのでしょうか?

その要因は生活環境の改善です。

当然、医療の発達というのも無視できないのですが、うさぎを始めとした小動物の寿命に関して、最も大きな影響を与えているのは生活環境。

以前まで、うさぎというのは外、マンションのベランダ等で飼われているというのが一般的でした。

どちらかというと、家族というよりもペットという意識が強かったのですが、近年は犬や猫と同じ様に扱われ、さらには餌が改良されてきたことで、寿命に好影響を及ぼしています。

言ってみれば、飼い主の努力次第で寿命を延ばしてあげる事が可能になったとも言えます。

長生きのポイント

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飼っているうさぎに長生きしてもらうポイントはいくつかあります。

まず、うさぎはストレスに弱い生き物なので、飼育の際はできるだけストレスを与えないことを念頭に置いて下さい。

その上で、餌や環境などを整えて行ってあげましょう。

餌を選ぶ

最初にうさぎをお迎えする時には、購入したショップなどに確認し、それまで与えられていたのと同じ餌を用意してあげると良いでしょう。
環境が大きく変わりますので、餌だけでもそれまでと同じものを与えられるとうさぎも安心します。

うさぎの主な餌は牧草とペレットがあります。

ペレットには、うさぎの年齢や健康状態に合わせて栄養分を調整したものなどがありますので、上手に取り入れるのはおすすめです。

ですが、主な食べ物としてはできるだけ牧草を与えるようにしましょう。
チモシーは栄養とともに繊維質も豊富で、適度な固さがあるためうさぎの歯が伸び過ぎるのを防いでくれます。

ペレットなど柔らかいものばかり与えると歯が伸びすぎて不正咬合となって結果的にストレスとなり、それが寿命を短くしてしまう原因の一つとなります。

また、うさぎの好みにあわせておやつを与えてあげるのも良いでしょう。

新鮮な野菜や果物は健康にも良いですし、小動物用のミルクや味のついたペレットなどをおやつとして与えている飼い主さんもいます。

パパイヤには毛球症を防ぐ効果もあるため、乾燥したものなどをおやつとして常備している飼い主さんも多いようですね。
ミルクは人間や他の動物用のものは避け、うさぎや小動物用に作られているものを与えましょう。

新鮮な野菜は牧草に添えて普段の食事に与えても良いかもしれません。

昔は、うさぎに水をやってはいけないなどと言われていましたが、普通に与えてあげる方が良いでしょう。小動物用の水入れなどで好きな時に飲めるようにしてあげて下さい。

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部屋を適温に保つ

昔は屋外の兎小屋などで飼われていたうさぎですが、室内飼いをするようになってから、寿命が格段に延びたと言われています。

ストレスに弱いうさぎが、外敵の危険や気候の変化などにさらされる事なく、安心して快適に過ごせるようになったのは人間が思っている以上に影響が大きいことでしょう。

綺麗好きのうさぎのためにケージを清潔に保つことはもちろんですが、冬の寒さや夏の暑さに負けないよう、温度の調節にも気をくばってあげることが大切です。

今のエアコンは自動的に温度を調節する機能がついていて、こまめに切るよりある程度着けたままにしておく方が省エネだと言われています。

できればうさぎのいる部屋は、夏・冬は常にエアコンを付け、快適な温度を保ってあげるのが理想です。
温度の目安としては夏は24~26度以下、冬場は20~24度以上ですが、長毛種の場合はもう少し低い温度に設定してあげて下さい。
また、エアコンの風は直接当たらないように注意して下さい。

信頼できる獣医さんとパートナーに

近年では、犬・猫だけではなく、うさぎなどの小動物を専門的に見てくれる獣医さんも増えました。

うさぎを家族としてお迎えする場合は、あらかじめうさぎを診てもらえる獣医さんをみつけておくと安心です。

病気になった時に診てもらえるだけでなく、普段からアドバイスをいただくことで病気を未然に防ぐことも可能です。

例えば、うさぎを飼う上で注意が必要なのは、歯が伸びすぎて不正咬合になること。餌の与え方が原因になるため、普段から餌についてのアドバイスが貰えると心強いですね。

しっかり運動できる環境

うさぎは室内で飼われることで寿命が長くなったのは事実ですが、本来は野山を元気に跳ね回る動物。
室内で飼う場合も、ラビットケージなどを使って自由に遊べるスペースを確保してあげて下さい。

また、うさぎは目についたものは食べ物以外でもかじってしまう習性がありますので、うさぎの行動する範囲にうさぎのかじれる樹脂やプラスチック製品・電気のコードなどは置かないように注意しましょう。

安全で快適な環境で、ストレスなく過ごさせてあげることが、うさぎの長生きには重要です。

愛情を持って接しよう

どんな生き物にも言えることですが、動物が長く寿命を全うするには、飼い主さんが愛情を持って接することが大前提です。

飼い主の愛情を感じて安心して過ごすことで、ストレスに弱いうさぎも長く生きる事ができます。

それに何より、うさぎが健康で快適に過ごせるよう、普段の生活上で心を配れるのも、うさぎに対する愛情があればこそ。

愛情なくして長生きはありません。
家族としてやってくるうさぎを思い切り可愛がって、最後までしっかりとお世話をしてあげて下さい。

まとめ

昔のドラマではうさぎは寂しいと死ぬなどと言われていましたが、本来のうさぎはどちらかというとマイペースな動物です。

とはいえ、愛情を持って接すれば答えてくれますし感情表現も豊か。
愛らしい外見以外にも魅力の多い動物です。

デリケートな心を持つうさぎが安心して健康に過ごせるよう、快適な環境を整えて手をかけてあげれば、きっと長く愛せる素晴らしいパートナーになってくれるでしょう。

-うさぎ, 生活環境, 飼い方

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