リスザルの飼育に必要なものは?餌は何を食べる?

2017/05/21

161動物園でもお馴染み、小さくてかわいい人気者のリスザル。
実はペットとして飼育することも可能なんです。

しかし犬や猫と違って、飼い方が広く知られているわけではありません。

リスザルを飼ってみたいと思っていても、どうやって飼育するのか全くわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はリスザルをペットとして飼育する際に必要なものや、餌などの飼育知識について紹介していきます。

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リスザルの飼育に必要なもの

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まずはリスザルの飼育に必要な設備から紹介していきます。
それなりに初期費用がかかりますので、予算は多めに見積もっておいてくださいね。

ケージ

最初に頭に入れておきたいのがケージ。
サルなんだから部屋の中で放し飼いにできるのでは?と思ってしまいがちですが、やはり家の中はリスザルにとって危険なものがいっぱいです。

その上、トイレもところかまわずしてしまうので、掃除が大変なことにもなります。
きちんとケージの中で飼育することが、リスザルにとっても人間にとっても最良だと思ってください。
(一部屋丸ごとリスザル専用部屋にするという場合は別ですが…)

では、どんなケージを用意すれば良いのでしょう。

リスザルは運動量が多いので、なるべく大きく、高さのあるケージを選びましょう。

高さが1~1.5mはあるものが理想です。
オウム用のケージで代用可能です。

ケージ内には止まり木も用意して、立体活動ができるようにしてあげてくださいね。

ヒーター

リスザルの飼育する場合、ヒーターも必須となります。

リスザルは本来、暖かい地域の生き物ですので、寒さにとても弱いのです。
温度を30度前後に保つ必要があります。

エアコンを使って部屋丸ごとの温度管理が可能ならばそれでも良いのですが、難しい場合はペット用ヒーターを設置して暖めてあげましょう。
しかし、熱い夏場は逆に熱中症などに罹る心配がありますので、暑くなりすぎる場合も気を付けてください。

紫外線ライト

かなり日当たりの良い場所にケージを設置できる場合はあまり必要ありませんが、日照時間が短い季節や、日当たりの良い場所にケージを置けない場合は紫外線ライトを用意しましょう。

もともとリスザルは熱帯地方でたくさんの日を浴びて暮らす動物ですので、日照不足は大敵です。

リスザル特有の病気、くる病の原因となる恐れがあるので、注意しましょう。
また、紫外線ライトを設置する際には、リスザルが直接コードやライトを触ってしまわないように配慮してあげてください。

餌・水入れ

手でつかんでひっくり返してしまわないように、ケージに固定できるタイプのものが良いでしょう。

また、リスザルはどこでもトイレをしてしまうので、糞尿が入らないようにケージの外側に設置するのも一つの方法です。
大切なのはいつでも清潔に餌や水を供給できるということです。

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餌は何を食べる?

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リスザルは果物や木の実を食べているようなイメージがありますが、飼育下ではどういった餌を食べるのでしょうか。

飼い主の考え方によって変わってきますが、主にモンキーフードや果物や野菜を与えるのが一般的とされています。

モンキーフード

キャットフードやドッグフードと同様に、リスザルもサル専用の「モンキーフード」というものがあります。

モンキーフードにはサルに必要な栄養素がバランスよく詰まっています。
果物や野菜を中心として育てていると、どうしても栄養に偏りが出てきてしまいますので、このモンキーフードを主食とするのが良いでしょう。

果物・野菜

リスザルは果物や野菜が大好きです。

野菜はカボチャ・ブロッコリー・キャベツ・サツマイモ、果物はバナナ・リンゴ・ブドウ・ミカン・マンゴー・キウイなど。

しかしよく食べるからと言ってそればかり与えていると、栄養バランスが偏ってしまいます。
果物や野菜の中でも、一つのものばかりを与えずに数種類のものを組み合わせてあげるようにしてください。

タンパク質を含むもの

タンパク質としてミルワームやコオロギを与えます。

しかし、虫に抵抗のある人もいると思いますので、無理に与えなくても大丈夫です。
(モンキーフードを与えているのであれば必要ありません)

虫以外のタンパク源としては、チーズや卵などを与えるという方法もあります。

ナッツ類

ヒマワリの種やピーナッツなどのナッツ類はおやつとして与えると良いでしょう。
ただし、人間用の塩分の高いものは与えてはいけません。

おやつに関しては考え方が様々で、モンキーフードを与えていれば不要だという飼い主も多くいます。

まとめ

犬などであれば、ケージとドッグフードがあれば問題なく飼育していくことができますが、本来、自然の中で生きるリスザルは一般的なペットと違った設備や餌が必要になってきます。

軽い気持ちでの飼育はおすすめできません。
しかし、しっかりと知識と覚悟を持って飼育できるならば、きっと楽しいリスザルとの毎日が待っているはずです。

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