人気急上昇中!サザナミインコの飼育方法~性格、色変わり、鳴き声はうるさい?

2017/07/11

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サザナミインコは羽に波のような美しい模様がある、インコの中では珍しい前傾姿勢の立ち姿が特徴です。

羽色も宝石のようにキラキラ輝き、光線の加減によっては異なる色にも見える魅力的なインコです。

また、その飼いやすさから今後さらに人気が出ると思われるインコです。

原産国は南メキシコ、ベネズエラ西部、ペルー中央部の高地(山岳地帯)といった中南米の密林、亜熱帯林に群れで生活し、長距離を移動して場所を変えながら暮らしています。

そんなサザナミインコはどういったインコなのでしょうか?
人気が出てきてはいるものの、まだまだ知られていない部分が多いのも事実。

様々な特徴について見ていきたいと思います。

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サザナミインコならではの飼育方法はある?

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サザナミインコを飼育する上で最も注意することは温度調節です。

サザナミインコは本来、涼しい高地に生息しているため、寒さに比較的強いのに対し、暑さは苦手。

真夏の時期は冷房が必要不可欠で、成鳥は30度以下、ヒナだと25度以下が良いでしょう。

さらに森林に生息している為、直射日光は苦手。
短い時間(5分~10分位)で終わらせる、レースのカーテン越しにするなど工夫をしてあげてください。

ただし、ガラス越しではビタミンD3(カルシウムを吸収する際に必要)を通過しないので直射日光に当てる必要があります。

野生では樹木を登ったり走ったりしているため、飼育下でもケージ内をよじ登る事が多いので、よじ登って遊べる木を入れてあげるのもオススメです。

他にも水浴びが好きなので、浅い水皿を入れたり霧吹きなどを使ったりして水浴をさせてあげてください。

性格

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サザナミインコはとても穏やかで優しい性格の持ち主です。

攻撃性もなく、強く噛むことは殆んどないので、動きもゆっくりで大人しい子が大半。
小さい子供の居る家庭でも安心して飼うことが出来ます。

ヒナから育てる場合は懐きますので心配ありませんが、成鳥になっている場合は無理せず最初は静かに見守り、様子を見ながら徐々に懐くようにしてください。

また、その性格的な資質から、複数飼育も容易にできます。
仲間同士でもめることも少いのもサザナミインコの大きな魅力です。

反対に攻撃的な性格の鳥にはいじめられてしまう可能性があるので一緒にしない方がいいかもしれません。

鳴き声はうるさいって本当?

普段の鳴き声は比較的小さめなので静かなインコとされることが多いですが、飼い主を呼ぶための鳴き声や危険が迫った時の声は結構大きいです。

そうは言ってもインコの中では鳴き声は小さいので、それ程、心配することはありません。
鳴き声が静かなのにおしゃべり出来る子がいるというのも魅力の一つといえます。

色変わり

ブリーダーさんやショップにより呼び方は異なるものの、多くの色変わりがいます。

羽の縞模様が細い縁取りされているような種類はスパングルと呼ばれ、オリーブ(暗い黄色)、コバルト(深い青色)、モーヴ(青味のある灰色)などの色があり、それぞれ魅力的な色です。

また、赤い目が特徴のイノ系(クリーム色や黄色)等もいますが、こちらは羽の模様が分かりにくいです。

人気の色

元の原種はグリーン系ですが一番人気はブルー系。

人気が出てくると同時にペットショップにも、このブルー系の子を扱うお店が増えてきました。

他のグリーン系・ブルー系の翼には個体ごとに異なる黒い模様が有り、複数飼育でも個体の判別は可能です。

大きさ

体重は45~70g
体長は約15cm

オスよりも若干メスが小柄ですが、その差は微々たるもので、大きさだけで雌雄判定は難しいです。

寿命

寿命は約10~12年。
飼育環境、固体によっては15年生きることも。

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餌の種類

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餌は中型インコ用のペレットやシードですが、りんごなどの果物や野菜も与えます。

シード

シードは粟・白キビ・ヒエ・カナリヤシード・エゴマ・ソバの実・ムキオート麦・燕麦・麻の実・サフラン等の入った皮つきがお勧めです。

ただし、サザナミインコは固いシードをすりつぶす力が弱いために、シードそのままの形で排出(粒便)することが有ります。

稀に未消化のシードが腸に詰まり腸閉そくになる事もあるので、出来る限りペレットでの飼育をお勧めします。

糞に未消化のシードが含まれているようでしたらペレットを主に少量のオーツ麦や小麦を与えます。

麦は食べる際に砕けて粉上になりますのでお勧めです。

ペレット

ペレットは鳥が健康に生きていく為に必要な栄養素を全て含んでいる総合栄養食品です。

しかしペレットにより塩土やボレー粉が入っていない製品もありますので注意書きをしっかり確認するようにしてください。

また、ペレットはシードに比べ水を多く飲みますのでたっぷり用意をして下さい。

よく食べてくれるようならペレットだけでも良いですが、オヤツ程度にシードを混ぜる場合は先に触れた通り、糞のチェックが必要になります。

まとめ

近頃、人気が出てきたサザナミインコですが、美しい模様の羽根、穏やかな性格、鳴き声が小さいにも関わらず、おしゃべりが出来たりと魅力はいくつもあります。

夏場の温度、直射日光が苦手だったりもしますが、その辺りに注意を配ってあげれば飼育上、難しいことはほとんどありません。
初めて飼うインコとしてもオススメといえます。

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