シマリスの飼い方は難しい?性格、価格、餌は何を食べる?

2017/09/17

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リスと聞くと、頬袋、身体の縞模様、小さな身体というイメージを持つと思いますが、それらは全てシマリスの特徴。

毎年、春先になるとシマリスの赤ちゃんをペットショップで見かけるようになり、ペットとしても非常に人気があります。

また、数あるリスの中でも飼育の知識、ノウハウが最も揃っているのがシマリスだったりもします。

今回はそんなシマリスの飼い方から生態的な特徴等を紹介していきたいと思います。

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シマリスの飼い方

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シマリスを飼うなら、離乳食が終わった生後2~3ヶ月位になる頃がオススメ。

赤ちゃん期から飼うと離乳食や温度管理など手間はかかりますが、早く人間に慣れると言われています。

そして飼うと決めたら、安心できる家づくりから始めます。

飼育ゲージ
シマリスは運動量も多く、平面移動だけでなく木登りなど上下運動が大好きなので、広く高さのある網目が細い金属製のゲージを選びます。

プラスチック性のゲージもありますが、リスは「かじる動物」ですから誤飲が心配なので避けておくのが無難。

ゲージの置き場所は直射日光のあたる場所は避け、20~25℃程度を保てる部屋に設置します。

巣箱
隠れ家や寝床と安心できる場所として使うので、藁で出来た物や木製など天然素材で作られた物が通気性もありお勧めです。

巣材・床材

ペットショップで販売している床材・木くず・草や新聞紙を細かく切った物でも代用できます。

回し車
シマリスはゲージに入れた木だけでは運動不足になってしまうので、回し車を設置してあげましょう。

中にはハムスターの物を代用することがあるそうですが、より大きめでシマリスが回せるものを設置してあげましょう。

餌入れ
陶器製か金属製の小さなボールを用意して、水分のある野菜や果物などを入れるようにします。

給水器はゲージに固定できるタイプの物がお勧め、1日1回は入れ替えをして新しいお水が飲めるようにしましょう。

登り木・かじり木
シマリスはげっ歯類なので歯が伸び続けるため、歯を削るためにかじり木や登り木をかじります。

ホームセンターなどで売っているニスなどの薬剤を使っていない廃材でも代用できるので、登り木は立てた木や横に渡した枝のような物とかいろいろリスが楽しめるように工夫してみてくださいね。

トイレ
決まった場所にする子ならあった方がいいですが、ハムスターのようにトイレのしつけが出来ないので、それほど気にすることはありません。

トイレを設置する場合は誤飲を防ぐため、固まる砂は使用しないでください。

お掃除

毎日のお手入れは、フンや汚れた所を取り除き、トイレを設置した場合はトイレ砂の交換、水の交換と減った分の床材の補充をします。

シマリスは食べ残す習性があり、ある程度食料を保存していると安心するので、種子類など水分の無い物はそのままにして水分のある野菜や果物は取り除きます。

巣箱の中はひどく汚れていない限りは巣材の交換や綺麗に洗うなどせず、汚れた部分と野菜や果物を取り除く程度にし、寝るところがないくらい詰まっている場合は種子類も少し取り除きます。

シマリスの性格

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シマリスは比較的に穏やかな性格で、メスは気性が荒くなりやすくオスはおっとりしていると言われますが、雄雌と言うよりは個体によって性格の違いが大きく、やんちゃでいたずら好きな子、内気で臆病な子など多種多様です。

いつまでも慣れてくれない事もあるので、人間は怖くないことを解ってもらうことが必要ですし、逆に慣れた子が大きな声を出されたり強く触られたりと嫌なことをされたら危険と思い逃げたり隠れたりするようにもなります。

そして秋頃から春先にかけて性格が豹変する噛みリスやタイガー期と呼ばれる時期があり、良く慣れて可愛かった子が突然噛み付くなど凶暴化すると知られています。

性格だけではなく習性を知ったうえで、ペットショップやブリーダーさんの所に通って、自分に合った子を妥協せずに選ぶことをお勧めします。

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多頭飼いには向きません

リスは縄張り意識強く単独行動を好む動物なので、命に係わる喧嘩をする可能性があり、多頭飼いには向かず、1匹1ゲージで飼育が基本です。

そしてリスをゲージに入れてあるからと、犬や猫などほかのペットと一緒に同じ部屋で飼うのもリスに強いストレスになるので避け、特に同じ部屋で放し飼いはしない方が良いようです。

餌は何を食べる?

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シマリスは昼行性で朝早くから活動するので、午前中に餌をあげます。

主食は、ハトの餌・リス用ペレット・とうもろこし・大豆・ひまわりの種など種子類をあげますが、餌入れに入れるだけなく床材の上や下などに少しパラパラと隠してあげると探す楽しみがあって喜んでくれます。

それから野菜の人参・キャベツ・レタス・小松菜などと果物のバナナ・ぶどう・みかんなどの他、動物性たんぱく質も必要なのでゆで卵の黄身・ミルワーム・無糖ヨーグルトなどをあげたいですね。

餌は全体で少し残す程度の量をあげ、種子類の様な水分の無い物はそのままして野菜など水分のある物は腐るので取り除きます。

身体の大きさ

リスの特徴のしっぽは6cm~10cm位、身体の大きさは12cm~15cm程、体重が70g~130g位に成長します。

大きさの目安としては小さいとジャンガリアンハムスター、大きい子になるとゴールデンハムスターと同じぐらいになります。

なお、飼育環境にもよりますが寿命は6~10年と、ハムスターの2倍ほどの長さになります。

シマリスの価格

シマリスの価格は時期やペットショップにもよりますが、一般的な茶色の子で1万円前後、生後間もない赤ちゃんは少々割高に、そして希少性の高いホワイトシマリスは4~6万円程です。

さいごに

シマリスは外来種なのでゲージを開けるときは脱走しないように、部屋のドア・窓は必ず締めるように心がけ、もしもに備えて虫捕り網など用意して置くのも良いかもしれませんね。

慌てて間違ってもしっぽを引っ張らないように、しっぽはとても弱くてすぐに切れて大ケガになる可能性があるので注意しましょう。

小スペースで動物初心者でも飼いやすいと言われていますので、飼育のポイントと性格を早くつかんでシマリスとストレスなく暮らしましょう。

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-リス

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